教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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こんにちは、トライ神奈川校です。

今回は、『高校受験 推薦入試の面接の心構え』についてお送りいたします。

 

面接で重視される点は8つあります。

①態度・礼儀作法

②意欲

③服装・髪型

④全般的な印象

⑤ことばづかい

⑥人柄・性格

⑦返答内容

⑧学校の教育方針に対する理解

 

①③⑤はできて当たり前のことですので、学校の先生や身近な大人の方に見ていただきましょう。

最近の傾向として、「~だし」「~だと思うんですよ」という話し言葉を使う中学生が多く感じます。

必ず第三者に確認してもらいましょう。

 

一番大切なのが、⑦と⑧です。

⑧に関しては、学校のHPや説明会で受け取った資料を熟読し、どういう学校なのかを勉強しておきましょう。

その際、わからないところやもっと知りたいところはチェックしておくのがおすすめです。

理由は2つあります。

1つ目は、学校に対する思いの強さが感じられるから

2つ目は、ほぼ必ず聞かれる「何か質問はございますか」に答えられるから

です。

 

⑦は、質問される内容がある程度決まっているので、以下に記します。

ポイントは、必ず結論から言うことです。

ありがちなパターンとして、言いたいことが多すぎて話が長くなり、言いたいことがぶれてしまうことです。

まずは、結論を簡潔に述べてから、その後に具体的に説明していきましょう。

 

【よく質問される内容】

1、本校志望の動機

2、将来の夢

3、部活や係・委員会など

4、趣味や関心事

5、得意科目・不得意科目

6、併願校

7、通学経路と時間

8、健康(遅刻・欠席・病気)

9、長所と短所

10、友人関係(苦労したこと、学んだこと)

11、髪型・服装

13、読書

14、家族・家での役割

15、学校の印象・校則

16、中学校生活の思い出(感動したこと、苦しかったこと)

17、おこづかい

18、中学校の先生に関して(担任の名前、印象)

 

面接官は、将来のみなさんの先生です。

「これからよろしくお願いします」という想いで臨みましょう。

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