教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、トライ神奈川校です。

本日は、中学入試の併願校の選び方について記していきます。

 

まず、併願校とは何でしょうか

意味としては、第1志望校に対する「抑え」といったところでしょうか。

ここで大事なポイントは、中学受験で万が一があった場合に、公立中学校に行く覚悟が

あるかどうかです。もし、あるならば、本当にいきたいと思う中学校を受けることをお勧めします。

神奈川では、横浜国立大学附属中学以外、高校も繋がった中高一貫教育です。

中学高校の6年間という時間は、精神的・身体的にも大きく成長する時期ですので、

選択を誤っては大変です。

 

*ちなみに今年は、横浜国大附属中学の試験日が2月2日となり、

 公立の中高一貫校2月3日試験)との併願が可能です。

 同じ横浜にある南高校附属中学の倍率が上昇する懸念があります。

 

一方、公立中学校に進学することを考えていない方は、

絶対に公立中に進学しない!」という意気込みで中学受験を考えていきましょう。

 

ほとんどの私立中の初回の試験日は、2/1か2/2です。

この2日間の募集人数が多く、チャンスも大きくなります。ですから、第1志望校の受験は、

1日か2日のどちらかになるでしょう。1日に第1志望、2日に第2志望ならば、

3日は必ず実力よりも低いランクの中学を受験しましょう。

 

中学入試の結果は翌日か翌々日に発表されます。

ですので、前2日が悪い結果となった場合、精神的にも3日が非常に重要になってきます。

 

2日が第1志望ならば、1日は実力相応校で体を慣らしましょう。

初日から本命校では間違いなく緊張をしてしまいますし、実力を十分に出せないかもしれません。

結果以上に、試験に慣れることがポイントです。

1日に本命校を受験する人は、1月入試を、千葉もしくは静岡で受けるとよいと思います。

しかし、受験校があまり遠すぎると体力を消費してしまうので、移動距離も考え、

もし、近くにないのならば、受けないという選択もありです。

 

行きたい中学が2つしかない方は、可能な限り受験回数を増やしましょう。

ほとんどの中学で同中学の複数回受験は優遇があります午前・午後入試などを駆使しましょう。

 

合否をお子様にいわない保護者の方もいらっしゃいますが、それは避けていただきたいと思います。

試験を受けた本人は感触からなんとなく結果がわかっていますし、言われないと逆に

気になってしまいます。それよりも、どのような結果がでようと、持ち上げたり励ましたりし、

お子様の精神状態を保護者の方々がサポートしてください。

併願校が決まった時点で、当日の動きや、お子様にどのような言葉をかけるかを

考えておくとよいでしょう。

 

 

11月に入り、入試まであと3ヶ月をきりました。

精神的にきつくなってくる時期です。

家庭教師では、効率的な志望校対策を行います。そして何より、第3者である家庭教師が、

精神的なサポートをすることでお子様の力は飛躍的に伸びていきます。

もし、中学受験のことでお悩みがありましたら、気軽にご連絡くださいませ。

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