2015年11月25日
神奈川県 三者面談と進路希望の出し方のコツ
こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
寒くなってきてインフルエンザなどの話が出てくる時期です。
ビタミンCを取り、手洗いうがいでしっかり予防しましょう。
今日は三者面談と進路希望の出し方のコツをお話しします。
11月の定期テストを終えて、12月上旬に三者面談という公立中学校が大変多いです。
トライ神奈川校の中学3年生も続々と志望校についての相談連絡がきております。
成績が下がってしまって今までの進路希望をそのまま出せなくなってしまった…
成績が上がってきていてぎりぎりまで志望校をどうしようか迷っている…
などの相談が相次ぐ時期なのです。
公立高校が第一希望の生徒さんと私立高校が第一希望の生徒さんだと志望校決定のスケジュールが少し変わります。
注意して自分の納得いく進路志望を出したいところです。
【公立高校の場合】
今年の公立高校の願書受付は、2016年1月28日から2月1日になります。
それまでは冬休みの間の伸びを考えて選択できます。
ただし、冬休み前までに2校には絞りましょう。
すでに倍率予想、昨年度の合格平均点、最高点、最低点も出ていますから、
1月の全県模試の結果でどちらにするかを決定できるようにしましょう。
受験情報を確認したい方はトライ神奈川校まで連絡下さい!
【私立高校の場合】
神奈川県内の私立高校の倍率はオープン入試を除く、推薦入試、単願入試、併願入試は
9割近くの学校が定員数の出願調整をします。内申点の基準数字がはっきり出ており、
その数字に融通はほぼきかないのが特徴で、不合格者を出さないように、
合格基準目安の数字が各中学や塾関係者には通知されています。
12/15位にはその数字を中学から高校へ提出します。
そのため、公立より1カ月以上早く出願の希望を出さないといけません。
数字はホームページに公表する学校も増えてきましたが、
中学2年から3年の内申点を様々な角度で指定してきます。
その数字に届いていないと逆転が難しいため、私立高校の出願に迷っている方はすぐ確認して下さい!
出願校が決まった人も過去問題の傾向など冬休みの勉強をどう進めるか相談しましょう!
【公立高校を第一希望にし、少しでも上の学校に挑戦するには】
公立を挑戦するには、私立の合格基準目安の数字を把握して、
安心して合格を先にもらえる私立を出願しておくことが
ベストです。合格をもらえると少しプレッシャーから開放され落ち着いて公立に臨めます。
中学からランクを下げた方が良いアドバイスも回避しやすくなります。
お困りのことがあれば教育プランナーに連絡下さい。
冬休みの勉強が合格に近付くように、一緒に戦略をたてましょう!!