教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

2月2日の朝の新聞にもありましたが、神奈川県の公立高校の共通選抜志願状況が出ました。

倍率がかなりばらつきを見せており、倍率の高めの学校と定員割れをしている学校が

かなりの数出ています。

【倍率が高い学校】

横浜翠嵐 2.20

大和 1.73

希望ヶ丘1.73

湘南 1.72

多摩 1.68

弥栄 音楽 1.67

深沢 1.61

横浜翠嵐・湘南高校はじめ、旧学区のトップ校の倍率が高いのは毎年のことですが、

深沢などの中堅校が倍率1.5倍以上のケースも散見されており、

一度お子さんの志望校の倍率確認はしておかれた方が良いかと思います。

1.5倍以上のところで1月の模試合否のボーダーラインの生徒さんについては

非常にギリギリのところにいますので、

志願変更などのご相談があればトライにお問い合わせください。

【定員割れの学校】

30コース以上で定員割れを起こしている状況ですが、この結果を踏まえて

0.8倍から0.9倍の学校は、ある程度1.0倍に近付く動きになると思います。

志望校をそのくらいの倍率のところで出したお子さんは油断せずに引き続き勉強しましょう。

農業系・工業系もかなり倍率が低めに出ましたが、

高いコースから生徒が動いてくる可能性も高いので油断はできません。

特に倍率が低かった学校は以下の通りです。

大楠 0.53

市立南 0.55

永谷 0.77

麻生総合0.79

これらの学校は8日までの志願変更を経ても、倍率が1.0倍に届かない可能性があります。

入りやすくなる可能性はありますが、高校では単位が取れないと留年の制度もありますので、

合格だけではなく入学後のこともしっかり見通して勉強していきましょう。

【入試まであと少し】

倍率が出ても、志願を変更せずに引き続き頑張っていくお子さんが多いと思いますし、

ここまできてある程度自信も付けて来たお子さんがほとんどかと思います。

緊張してきて勉強が手がつかない、面接の練習をしてもらいたいなどの

相談がある場合は出来るだけ早めにご相談ください。

また私立の推薦が決まったお子さんも、春休みまでしっかり勉強していければ

4月のスタートダッシュがしっかりきれますのでぜひご相談ください!

トライは受験を迎える生徒さんを応援しています。

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