2018年11月27日
【高校受験】秋からの勉強法
前回は中学受験の秋からの受験勉強について取り上げましたが
今回は高校受験バージョンをご紹介します。
秋は、基礎力を固め
知識をアウトプットしていく大切な時期です。
それでは、科目別に秋の対策をご紹介します!
【英語・数学・国語】
ある程度基礎が固まってきたと思ったら
少しずつ応用力育成のために難しめの問題を解き始めるようにしましょう。
また、私立高校の場合は
中堅校といわれる高校でも公立高校入試レベルより難易度の高い問題や
捻った問題が出されることが多くあります。
私立高校を志望している方は
各学校の問題の特性に慣れるためにも
過去問演習を積み、基礎力の上に応用力を付けていきましょう。
【理科・社会】
暗記科目は学校の授業を大切にしながら
授業内で覚えるべき知識を覚えてしまうくらいの勢いで
インプットする機会を大切にしましょう。
なるべく年末までには全範囲をやり終えておくと
その後の演習に時間を割くことが出来ます。
この時期の暗記科目で大切なことは
どこまで自分が覚えていて、何が暗記できてないのか
自分にとっての「落とし穴」を見つけて
演習を通して地固めをしながらその穴埋めをしていくこと。
教科書を読んだ後は
問題集などで必ず理解度のチェックをして
自分の落とし穴を見つけていって下さい。
秋の受験勉強のキーワードは
とにかく「演習」。
演習→復習→演習
このサイクルを繰り返すことで
入試に必要な実践力アップにつながります!
ぜひ、たくさんの演習をしてみてくださいね。
家庭教師のトライ 神奈川校