2019年3月22日
夜の時間を有効活用する勉強法
こんにちは、家庭教師のトライ神奈川校です。
トライでは、
「朝型になろうと思ってはいてもついつい夜から勉強をはじめて、結局夜遅くまで勉強してしまう…」というご相談を受けることが多くあります。
そこで今回は
夜型がオススメされない理由と、夜の時間帯のオススメ勉強法についてご紹介します!
まず、深夜に頑張りすぎてしまうと
脳や身体に大きな代償が生まれてしまうといわれています。
寝不足により
パフォーマンスの質が低下してしまうことがその大きな要因です。
2016年に米国のシンクタンク「ランド研究所」が発表した内容によると
日本人の睡眠不足を原因とした経済的損失は国内総生産(GDP)の2.92%にあたる1,380億ドル(約15兆円)で
日本全体で損失している労働時間は年間60万日以上に上るといわれています。
つまり、夜遅くまで長時間の勉強や仕事をしても、
それははかどるどころか
勉強やタスクの効率を下げてしまい、損失まで生まれてしまうということ。
とはいえ、夜に全く勉強しないわけにもいきません。
それでは、どうしたら良いのでしょうか?
夜の勉強のコツは
「短期集中」です!
・夕食前の「1時間」超集中セット
・朝食前の「30分間」超集中セット
など、自分に合う「集中セット」を作っておくことが大切です。
だらだらと長時間勉強しない代わりに
その自分で決めた「集中セット」の間は必ず集中するようにしましょう!
夜の勉強のコツは
とにかく短期集中に尽きます。
疲れたらゆっくり休むなど
メリハリをつけて勉強していきましょう!
家庭教師のトライ 神奈川校