2019年4月5日
春休みボケから抜け出すコツ
新学期が始まるこの時期
「春休みボケ」から抜け出せない!という方も多いのではないでしょうか。
朝起きられない、
なんとなく身体がだるい、
集中力が続かず勉強にも身が入らない…
そういった「春休みボケ」は
実は自律神経の乱れが原因だといわれています。
長期期間中は
リラックスしているときに働く副交感神経が優位になっているため
交感神経をうまく働かせることが大切です。
そのためにできることは主に以下の3つ。
①朝起きたら日の光を浴びる
起床時に日の光を浴びることで
体内時計がリセットされ、さらに「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌されます。
日の光を浴びることで気持ちの良い目覚めができることは
朝だけでなくその日1日の集中力や気分を安定させるのに
とても効果があるといわれています。
②食生活を整える
休み期間中は食生活も乱れがち。
新学期が始まったら1日3食をしっかり摂るようにしましょう。
その中でも特に朝食は必ず食べるようにしましょう。
朝食を摂ることで代謝が活性化され、血糖値が上がり、
その日1日の集中力を保つのに大きな影響を与えるといわれています。
③適度に運動をする
新学期が始まって早々に運動しすぎてしまうのはストレスになり得るためあまりよくありませんが
生活リズムを取り戻すためには適度な運動も効果的です。
外の空気を吸ったり身体を動かしたりすることは身体面だけではなく精神的にも良い効果をもたらし
ここでもセロトニンが分泌されるといわれています。
以上の3つのことを意識して、春休みボケから抜け出しましょう!
家庭教師のトライ 神奈川校