2012年4月23日
宮崎県 初めての定期テスト対策
今年中学に入学した1年生のみなさん、学校のリズムには慣れましたか?
環境の変化に戸惑いつつも、部活や勉強を頑張っていることと思います。
もうすぐゴールデンウィークですが、
連休が明けて5月中旬以降には初めての定期テストが行われます。
宮崎市内の中学校は二学期制を取っているので「第一回定期テスト」、
他の地区の中学では「一学期中間テスト」と呼ばれます。
国語、社会、数学、理科、英語の5科目のテストが二日かけて一斉に実施されます。
小学校の時にはこれだけ多くの科目のテストを同時に受けることはなかったので、
定期テストの準備を十分にできずに試験当日を迎えてしまい、
思いもかけない点数を取ってしまう人が少なくありません。
では、どうすればよいのか?いくつかポイントをまとめます。
①試験範囲がわかったら、試験日までの学習計画を立てる
基本的に定期テストは決まった範囲から出題されます。今回のテストは
約1ヶ月間に教科書で進んだ範囲なので、分量としては少なめです。
各科目ごとの範囲から必要な時間を計算して、日々の学習に落とし込みましょう。
②社会や理科などの暗記科目に注意
小学校の時の穴埋め問題は、答えの語群から選ぶというものが多かったのですが、
中学校では答えは自分の頭から引き出さないと書けません。
うろ覚えでは通用しないということです。自信を持って書けるようになるまで何回も反復しましょう。
③新しい科目、英語をがんばろう
今回に限って英語は非常に簡単です。他の科目の平均点が60点台から70点台
になるのに対して、英語は90点くらいになることも珍しくありません。
ここは満点を狙ってみましょう。何ごとも最初が良ければそのあとの自信に繋がります。
小学校の時の勉強に自信がなかった人も、90点以上を狙えます!
共通して言えることは、しっかりと準備をしてから試験に臨まないと
よい結果は得られないということです。
ご両親や先輩のアドバイスを参考にするのも良いでしょう。
もちろん家庭教師のトライでも定期テスト対策が可能です。
どうしていいか不安だという方はお気軽にご相談ください。