2012年5月19日
宮崎県 金環日食を観察しよう!
すでに知っている人も多いでしょうが、今月21日に金環日食が宮崎でも見られます。
宮崎県内では、なんと約300年ぶりの金環日食だそうです。
この機会を逃すと日本では2030年6月1日の18年後、しかも北海道でしか見ることができません。
江戸時代以来の宮崎県での金環日食を楽しみましょう!
宮崎市では太陽が欠け始めるのが6時13分06秒です。
金環日食の状態になるのが7時20分46秒で、
7時25分15秒に終わります。わずか4分余りの天体ショーです。
最終的に欠けた部分がなくなり日食が終わるのが8時43分58秒です。
観察用のメガネを購入した人も多いと思いますが、粗悪品も出回っているようです。
目を傷めてはいけないので、事前に他の照明を使ってテストをしておきましょう。
間違っても肉眼で見てはいけません。
残念ながら週間天気によれば宮崎県内は21日は曇りの地域が多いそうです。
しかし、日食の瞬間に晴れ間が見えていることを信じて待ちましょう!
県内では串間市が一番きれいに金環日食が見えるそうですよ。