2014年1月11日
宮崎県 私立高校 過去問活用法
今回は私立高校の過去問活用法についてお話しいたします。
過去問を行うにあたって、意識すべきポイントをおさえておきましょう。
過去問を何年分入手できたかにもよりますが、
まずは、“これが本番だと思って”過去問をやることをお勧めします。
きちんと時間を計って、緊張感をもって取り組みましょう。
過去問演習は、本番へ向けての予行演習です。
ここで良い結果を得られれば、あなたにとって大きな自信となります。
仮にあまり出来なくとも、その理由をしっかり反省することで、
逆転合格へつながる大きな一歩となります。
繰り返し出題されている単元は、今年も出題される可能性が高いです。
「前に出たから今年は出ないだろう」と思っていると、後悔することになります。
また、出題形式(問題数、問い方、答え方、注釈の付け方等々)に慣れておけば、
試験当日、あせることなくスムーズに解答することができます。
過去問研究は、志望校合格への王道であり、一番の近道でもあります。
さらに、出題形式を知り、何年分かを解いてみれば、
自分がだいたい何分くらいで解き終わるかがわかってきます。
時間が十分余るくらいなら結構ですが、制限時間ギリギリもしくは足りない場合、
「点を取れるところから解いていく」という姿勢がカギになります。
自分の得意・不得意も考えながら、
解く優先順位と時間配分を事前に考えておくとよいでしょう。
家庭教師のトライでは、生徒さんの苦手分野・パターンを分析し、
過去問対策や頻出単元の補強を中心として、
最も効率的な学習方法で短期間での苦手克服をサポートします。
ご相談は家庭教師のトライ宮崎校まで、お気軽にどうぞ。