2018年8月24日
公立高校入試を知ろう!③
宮崎県の皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ 宮崎校です!
今回は公立高校入試の出題傾向・対策すべき内容、【英語】編です。
【英語】
*出題傾向*
英語は大問数5題、小問数39問前後がここ数年の出題数です。
大問1はリスニング問題です。対話内容の質問に対して絵を選ぶもの、インタビューを聞いてメモを完成させるもの、英文を聞いて質問に対して適切な答えを選ぶもの等が出題されています。英文の聞き取りとともに要点を把握する練習が必要です。
大問2は会話文読解。空所に当てはまる応答文を選ぶものと、内容把握に関する設問が毎年出題されています。また、資料の読み取りと組み合わせた会話文もよく出題されます。ここでは英問英答が必ず出題されるので、類題で慣れておきましょう。
大問3は会話を基にした短文読解、大問4は語句補充・語句並び替え・短文読解・条件英作文です。
大問5は長文読解が出題されます。内容把握の問題がほぼ全体を占めているので、読解の練習を多く取り組んで対策を行いましょう。
*対策*
出題内容は、若干の変化は見られるものの、大まかな構成は同じで様々な形式の問題によって総合力が問われます。レベルが高い問題はそうありませんが、会話や文章の流れや文法の理解が必要です。中学校で習う文法や熟語、会話表現、不規則動詞の活用はきちんと暗記しましょう。また、読解問題はとにかく数をこなして慣れておかねばなりません。短い文章から始め、内容や話の流れをつかむ練習を行いましょう。
次回は【国語】編です!!