2018年11月28日
従来の英検・新方式の英検②
宮崎県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 宮崎校です。
今回は前回に引き続き新方式の英検、その中でも「大学入試にどう関わってくるか」です!
現在のセンター試験が「大学入学共通テスト」に移行することは、以前お伝えしました。
英語に関しては、民間業者が提供する外部資格・検定試験を活用することになります。
そして大学入学者選抜における資格・検定試験の活用を支援する仕組みとして、「大学入試英語成績提供システム」が設けられます。
今後各大学では、このシステムを「介する入試」と「介さない入試」が実施されることとなります。
そして、2018年度現在高校一年生である皆さんが、大学入試で活用できる英検は4種類あります。
①英検(従来型)
一次試験(Reading/Writing/Listening)の合格者のみが、別日に対面式の二次試験(Speaking)を受検します。
②英検2020 2days S-Interview
一次試験(Reading/Writing/Listening)を受験後、合否に関わらず別日に対面式の二次試験(Speaking)を受験します。
③英検2020 1-day S-CBT
(Reading/Listening/Writing)の試験は紙の試験で受検し、同じ日にコンピュータを使った録音式(Speaking)の試験を受験します。
④英検CBT
(Reading/Listening/Writing/Speaking)の全ての試験を、コンピュータを使って一日で受検します。(Speaking)はコンピュータを使った録音式です。
この4つ、難易度や問題形式は全て同じです。
高校2年生までは①英検(従来型)か④英検CBTを受検し、高校3年生では各自の志望校が「大学入試英語成績提供システム」を介するのか確認し、①~④から選んで受検するのがおススメです。
詳しくは日本英語検定協会のHPをご確認ください!
トライでは、英検や英会話の対策も行って行っております。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください!