教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、家庭教師のトライ茨城校です。

日中と夕方以降の寒暖差が激しく、体調を崩しやすい気候になっています。

くれぐれも体調にはお気をつけて下さいね。


今回はセンター試験の国語についてお話したいと思います。


国語ってどう勉強したらいいか分からない…

自信持って答えてるのに何故か間違えている…

良くも悪くも点数が安定している…

そんなお悩みが多いのではないでしょうか?


センター国語は現代文が2つ、そして古文、漢文という4つの大問でそれぞれ50点ずつ、という構成が長年維持されています。


その中で特に国語が苦手な方にお勧めしたいのは古文・漢文を確実に固めること

基礎事項を頭に入れておくだけで格段と解きやすくなると思います。


古文では単語や文法、文学史、古典常識を、

漢文では語法(書き下し文での読み方も)、主な人物とそれらの関係、思想などをおさえると良いでしょう。


また、問題量をこなして読むスピードをあげることも大切です。

特に漢文では、複雑な返り点の文章でもスラスラと読めるようにしましょう。


現代文は、まずは漢字を絶対におさえましょう。

読解問題は、一朝一夕ではなかなかできるようにはなりません。

人によって、「本文を読む前に問題と選択肢に目を通しておく」タイプの方とそうでない方がいらっしゃると思います。


ブログ担当者としては国語が苦手な方は先に選択肢を読んではいけないと思っています。

間違った情報が入っている選択肢を先に読んでしまうと、本文の読解が適切にできないパターンが多いからです。

ただ、問題文に目を通すことはオススメです。

例えば傍線部について聞かれる問題なら、指示内容を聞いているのか、それに対する意見を聞いているのか…などを

先に知っておくと便利だからです。


国語、特に現代文は年度によって難易度にばらつきがあり、それは顕著に平均点にも表れています。

これから過去問演習が中心になってくると思いますが、

解いた後の手ごたえと平均点をすり合わせてみるのも良いかもしれません。

こうして難易度の感じ方を確立しておくと、例えば本番で問題が難化した場合でも焦らないで済みます。


今回ご紹介したポイント、ぜひ実行してみてくださいね。

何か不安なことがあったらどんどん家庭教師の先生に相談してみましょう!

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