こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

　

今回は、中高一貫校の特色についてです。

　

　

＜中高一貫校のメリットとは＞

　

①    大学受験に向けて6年間計画で準備ができます。

　

公立の中学に進んだ場合、まずは高校受験に向けて3年間勉強に取り組み、

無事高校に入学したと思ったら、また大学受験に向けての準備が始まります。

一方で、中高一貫校は大学受験という1つの目標に向けてのカリキュラムで6年間進みます。

　

　

②   部活に熱中できます。

　

6年間基本的に受験がないため、引退することなく部活に熱中することができます。

また、私学のための大会がある部活もあるので、

私立の中高一貫校に通った場合、1年の大会数が多い場合があります。

また、部活の種類も比較的多いです。

　

　

＜中高一貫校のデメリットとは＞

　

高校受験を途中で挟まないことによって、

中学の学習した内容を理解しないまま高校に上がってしまう可能性があります。

　

公立の中学の生徒は高校受験に向けて中学内容は一通り理解し、高校に入学します。

しかし、一貫校の場合は受験をせずに高校に上がれるため、

中学の内容を理解しないまま高校生にもなれるということになります。

　

そうすると、いざ大学受験勉強をするとなったときに

中学生の内容から戻って学習しなくてはいけなくなってしまいます。

　

　

中高一貫校は私立、公立の２種類があり、また学校ごとにも特徴、入試パターンが異なります。

トライでは、各学校の特色の情報提供や、入試パターンに合わせた対策を行っています。

また、入学した後も各学校のカリキュラムに合わせた指導を行うことも可能です。

ご興味のあるかたはぜひお問い合わせください。

　

　

家庭教師のトライ　東京本部