2021年12月28日
中学受験直前期の過ごし方について
皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ東京校です。
寒さも厳しくなり、受験シーズンが近づいてきましたね。入試本番まであと少し、体調管理をしながら、追い込み頑張りましょう。
今回は、中学受験を控えている東京都の生徒様、保護者様へ向けて直前期の過ごし方についてお話しして参ります。
【日常生活編】
- ビタミンB、Cを多く摂ること
ビタミンB、Cはストレスを感じると不足しがちな栄養素です。受験勉強や入試本番のプレッシャーは多くのお子様にとって大きなストレスとなりますので、ビタミンを積極的に摂取してストレスに負けない体づくりを行いましょう。
ビタミンBを多く含む食材:豚肉・レバー・卵・緑黄色野菜・豆類
ビタミンCを多く含む食材:かんきつ類・苺・メロン・ブロッコリー・トマト
- 本番と同じ曜日、時間に試験会場へ行ってみること
本番のシミュレーションは試験当日の不安を和らげるためにとても大切なことです。バスの渋滞や、歩道の混雑などあらかじめ状況を確認し、当日に遅刻しないように所要時間やルートを確認しておきましょう。
【学習編】
入試直前期の学習について、すべての科目について言えることは「新しい問題を解かない」ということです。入試が近づけば近づくほど不安になり、応用問題や新しい問題にどんどん手を出したくなりますが、これは絶対にやってはいけません。見たことない問題を解き進めることでより不安を膨らませてしまいます。直前期の勉強は今まで解いてきた問題集や、過去問の見直し、間違い直し、暗記で十分です。
各科目について、具体的にやるべきことはこちらです。
- 算数
・基本的な計算問題の練習
・苦手な単元練習
- 国語
・よく間違える漢字の確認
(これまでやってきた漢字テストで間違えた問題をピックアップし、再テストするやり方が効果的です)
- 社会
・時事問題対策
・テキストやプリントを見返して徹底的に暗記
- 理科
・テキストやプリントを見返して徹底的に暗記
受験まで残り約1か月、ここでお伝えした直前期の過ごし方を踏まえて後悔の残らない受験生活を送りましょう!