教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2011年5月

こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

「梅雨入り」し、すぐれない空模様が続きます。

天候は、やる気にも少なからず影響を与えます。

なんとなく勉強に身が入らなかったり、取り組みが雑になったりします。

いかにモチベーションをコントロールするかがテーマとなりますね。

 

 

指定校推薦が狙える受験生は、

今期の定期テスト結果と評定で基準をクリアするかどうかが最終的に決まります。

「 定期テスト = 入試の一次試験 」です!

 

AO入試を受験する受験生は、

志望校の要項の取り寄せ、日程の把握、受験準備をもう始めておく必要があります。

たとえば、SFC慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスでは、

9月入学の要項の販売が6月22日で終了します。

来年度4月入学の要項は5月6日から販売が開始されています。

誰かから情報が入ってくることに期待せず、自分からどんどん情報を掴みに行くことが大切ですね。

 

すでに、受験校が決まっている人、あるいは学部が決まっている人は、

春から対策を立てて進めていると思います。

医学部や歯学部、薬学部、獣医学部を狙っている人は、

もう受験校別対策に入っていなければなりません。

国際関係学部外国語学部を志望する受験生は英語に一層磨きをかけていることでしょう。

  

ところが、実際は多くの大学受験生は、文系理系までは決まっていても目標が明確ではありません

明確になっていなくても走っている人と、目標が明確でないためにまだ走っていない人にわかれます。

大学入試センター試験は、試験日こそ1月ですからまだ先ですが

大学入試センター試験の出願は例年10月の1週目~2週目に設定されています。

つまり4ヶ月後には、大学入試センター試験を受験するすのかしないのか、

科目数はどうするのかが決まっていなければならないということになります。

ですから走り始めることを先延ばしにすることは、リスクでしかないのです。

明確な目標は決まっていないけれども「どのように受験勉強を進めていくか」が大切ですね。

それは、一人ひとりの現状によって大きく異なります。

自分の現状を今一度見つめ直し、戦略を組み立て、走り始めましょう!

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

多くの中学校で中間テストが終了しました。まだテスト前のみなさんは、しっかり準備してテストに臨んでくださいね。

 

前回に続き、効果のある夏期講習の設定について、

高校受験を控えた中学三年生の皆さんにお話しをしたいと思います。

 

高校受験は、大きなくくりとして「都立第一志望型」「私立第一志望型」にわけることができます。

「都立第一志望型」の場合は「自校作成校受験型」とわけて考える必要があります。

「私立第一志望型」の場合は、開成や慶応、早稲田系列といった難関校受験は分けて考える必要があります。

 それぞれ立てるべき戦略が異なります。当然夏期講習の内容も変わってきます。

家庭教師のトライでは、目標別にあわせた講習プランをお作りしています。

 

夏休みは、苦手教科のこれまでの積み残しを取り戻すチャンスです。

また、得意教科を確実に点数が取れるようにレベルアップを図る絶好のチャンスでもあります。

目標と現状との差分を、教科別に見極め、最適な「自分だけの夏期講習」をつくりましょう。

このページのトップに戻る

こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

すっかり夏模様。そろそろ夏期講習の予定を立てる時期ですね。

夏期講習の予定を立てるコツは、

「はじめにやるべきことありき」

ということを押さえておくことです。

やるべき内容と量が決まってから必要な時間数を算出し、日数に落とし込みます。

全部で30時間必要だとわかったら、3時間10日でやるのか2時間15日でやるのか、

スケジュールが出た段階でにらめっこすればよいわけです。

特に部活動のスケジュールは直前までわからないケースが多いため、

日程を組むことに意識が向いていると、「やるべきこと」から視点がずれてしまいます。注意したいですね。

 

 

*************************************************************

  

 

家庭教師のトライを利用する、特に受験生の皆さんにとって心強いのが

    「トライeカテイ塾」

有名講師が各単元の全体像、重要ポイントを10~15分で講義してくれます。

もちろん同じ講義を何度でも繰り返し見ることができます。

 

 

お勧めの利用スタイル 【トライeカテイ塾】

  ① 教科書や参考書と、ノートを準備する

  ② 単元を選択して視聴スタート!

  ③ ノートを取りながら視聴、聞き逃しそうになったらすかさず「一時停止」

  ④ 聞き逃しがないかもう一度視聴

  ⑤ 家庭教師の先生の授業で理解度チェックと補足

  ⑥ 問題演習

  ⑦ 復習で再度視聴

 

 

お勧めの利用シーン 【時間を有効活用】

  ① 中学受験理科社会を効率よく勉強したい

  ② 苦手の古典を1から簡単に整理しておきたい

  ③ 学校の進度が速いので、予習復習を効率よくやりたい

  ④ 部活が忙しく、家庭教師の指導が多く入れられないが、テスト対策をまんべんなくやりたい

  ⑤ 数学で、解法をよく忘れてしまうので簡単に確認をしたい

  などなど。

 

 

家にいながら授業が受けられるのは、いろいろな意味でメリットがありますね。

見るだけでも効果はありますが、せっかくですから、うまく活用してより効果を上げましょう。

見るだけの利用は、塾に通うのと似ています。「いい話を聞いた(見た)」になってはもったいないですね。

家庭教師の指導をうまく組み合わせると、

家庭教師の説明の時間が短縮できる」 「視聴後のチェックと演習ができる」

=「やるべきことを効率よく学ぶことができる のです。

都立高校を受験する中学生にとって、理科社会で得点力をあげることは大きなアドバンテージです。

中学受験をする小学生にとっては、算数の問題演習の時間確保は必須ですから、

苦手教科の受験勉強にeカテイ塾を組み込むと効率があがり、算数の時間を確保しやすくなります。

高校生は定期テストの科目数が多いため、手が回らない教科が出てきがちですから、

後回しになりがちな教科に組み込んでおくとテスト前のわずかな時間で確認ができます。

 

ぜひ一度、体験版をチェックしてみてください。

http://kateijuku.jp/list/index.html

このページのトップに戻る

こんにちは。
家庭教師のトライ 教育プランナーの佐藤真理です。

定期試験が近付くこのごろですが、順調に勉強は進んでいますか?
天候も変化が激しいです。体調管理には十分気をつけてくださいね。

 

私には中学2年生の妹がいます。
妹がトライの家庭教師の指導を受けてまず変わったこと、

それは【勉強に対するやる気】でした。

 

今までは、勉強のやり方がわからず、英単語の小テストでさえも十分な準備をせず臨んでいました。
思うように点数が取れず、「英単語って面倒くさいし、やりたくない」と思っていたようなのです。
しかし、効率の良いやり方の指導を受けてからは、自然に机に向かうようになりました。
そして、先生と一緒に頑張った初めての英単語の小テストで、満点をとって帰ってきました。
その時の笑顔が今も忘れられません。
 
成功体験を味わった妹は、それから勉強に意欲的になりました。
必要だったのは、きっかけと成功体験だったのです。
 
今では部活のバスケにも毎日打ち込みながら、勉強にも積極的です。
都立駒場高校でバスケがしたいという夢をかなえるために必死です。
 
 
より多くの生徒さん、より多くの教師のみなさんに成長・変化の機会を与えること、
それが私たち家庭教師のトライの使命です。
 
これから、受験を迎える生徒のみなさん、また勉強に苦手意識を持っている生徒のみなさん。
一緒に頑張ってみませんか。

 

 

家庭教師のトライ 佐藤真理

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライ東京本部です。

受験で高校に進学された高校一年生の皆さん、すっかり高校生活にも慣れたころでしょうか。

部活動に精を出している人、6月の英検にむけて勉強している人、様々だと思います。

共通して目の前に迫ってきているのは、第一回目の定期テストですね。

 

受験直後、あるいは入学式の日に、勉強面での目標を立てた人は数多くいることでしょう。

その時立てた目標に実際に向かっているかどうか、もう一度見つめなおす良い時期です。

   「できれば推薦で大学に行きたい」

   「きちんと勉強して、大学に進学したい」

と考えていたみなさん。順調に勉強は進んでいますか?

 

都内の高校に進学する場合、都立、私立を問わず「内申」が大切だということはご存じのとおりです。

都立高校の場合、中3の11月末(二学期)の評価を使いますし、

私立の高校の推薦や併願においても、ほとんどの高校が中3の11月末(二学期)の評価を使います。

この経験が実はマイナスとなっているケースによく出会います。

中学生の時に、三年生になって頑張って勉強して高校に入った、とい経験から

高1、高2の時に成績をとろうという意識が希薄になってしまうことが多いようです。

また、高1からの評定が影響するということを知らないままであったりするケースもあります。

 

大学入試では、推薦基準やAO入試の出願基準として、「評定平均値」というものを設定しています。

評定平均値」とは、高1の学年末評定、高2の学年末の評定、高3の一学期の評定の三年分の平均値です。

つまり、高3で頑張って数字を上げても、それまでの評定が悪ければ、推薦での進学は難しいということです。

ぜひ、事前準備をしっかり行い、今から点を取りに行く戦略を立てて試験に臨んでください。

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライ東京本部です。

夏日になったり、急に気温が下がったりと体調を崩しやすい気候が続いていますね。

食事、睡眠、衣服の調節をして、中間テスト前に風邪をひかないよう気をつけて過ごしてください。

 

さて、一口に「成績を上げる」といっても、内申(5段階評価)のこともあれば、クラス順位であったり、テストの点数であったりします。

「成績を上げる」ということを話すときは、まず何を基準とするのか、合意をつくることが大切です。

そこがばらばらだと、

  母 : 「また3だったわねえ」

  子 : 「でも点数は20点あがってたじゃん」

  母 : 「4になってないとあがったって言わないのっ」

  子 : 「なんだよ、がんばったのに」

・・・というようなことが、起こってしまいます。

親御さんの何気ない一言が、お子さんのやる気に水を差しているかもしれません。

 

 

都立高校(東京都の公立高校)、およびごく一部を除く都内私立高校では、

入試の合否判定に学校の5段階評価=内申を使用します。

したがって、受験に向けて考えると、5段階評価を基準にし、どの教科の成績を上げるかを決めることがポイントです。

 

<お勧めの手順>

① 紙に、横一列に9教科の科目名を書き込む

② 下に前の学期の5段階評価を書き込む

③ その下に目標とする数字を書き込む

④ ③が実現可能か検証する

⑤ 学習計画を立てる

⑥ 勉強する

 

 例)

      国語  数学  社会  理科  英語  美術  音楽  保体  技家

三学期   4    3    5    2    4    4    3    5    5

一学期   4    4    5    3    4    4    3    5    5

  作戦 : 数学3から4にする!理科は3に戻す!英語は3にならないようにする!

2を3にすること、3を4にすること、4を5にすること、それぞれ必要な行動は異なります。

◆理科の2を3にする⇒提出物を完璧にする!(期限厳守・完成)

といったように、より具体的な行動目標をたてると実現性が高まります。

 

漠然とした目標、「オール3にしよう」「オール4にしよう」のような目標の場合、

行動に至らないケースが多く、成績が下がってしまうことも見られます。

どの教科の成績=内申をあげるかは、上記のようにまず前回の結果を書き出してみること、

そして、科目ごとに吟味し可能かどうかの検証をしたうえで、計画をたてて実行してみてください。

このページのトップに戻る

こんにちは、家庭教師のトライ東京本部です。

ゴールデンンウィークも終わりました。

さっそく第1回目の定期テスト、中間テストが実施されます。

三期制(一学期、二学期、三学期)の学校では、一部の学校を除き、

ほとんどの中学校で5月に「一学期中間考査(テスト)」が行われます。

年度最初の中間テストには、その時点までの学習到達度を知るという大きな目的があります。

また、学年によって、その意味合いが異なることにも注意が必要ですね。

 

★★★ 学年別 これが一学期中間テストの考え方! ★★★

  中学一年生   …  生徒の学力、学習の取り組み方に対する最初の評価

  中学二年生   …  大きく点差がつくテスト

  中学三年生   …  内申点を上げる絶好のチャンス

 

◆◆◆ お勧めしない一学期中間テストの考え方 ◆◆◆

  中学一年生   …  とりあえずテストを受けてみて結果を見てみる

  中学二年生   …  部活が忙しいから三年生からがんばる

  中学三年生   …  内申が決まるのは二学期だからまだ様子をみよう

 

********************************************************************

 

ここからは、中学生の生徒さんをもつ親御さんや先生に向けて。

 

中学一年生の初めての中間テスト、特に英語は一般的に点数が取りやすいといわれています。

テストに向けた学習では、

 採点基準を知る = ルールを知る

  テストを想定した勉強(練習)をする = リハーサル学習

の二つが大切です。これはスポーツなどでも同じことですね。

実際にアルファベットや単語を書かせてみて、罫線の中のアルファベットのおさまり具合や間隔、

雑な書き方になっていないかどうかのチェックが必要です。

また、大きな落とし穴が「質問に対する答え方」です

生徒さんは、何ともない問いに対し、時折びっくりするくらい見当違いな解答を書くことがあります。

以前出会った「小学校から英語を習っていた」という生徒さんで以下のようなケースがありました。

 

【問題】大文字で書いてあるものを小文字で書きなさい。

  1. BOOK    →  本

  2. FLOOR   →  花

  3. BOX     →  箱

単語の意味を聞かれていたら正解ですが、問われているのは「小文字で書き換えること」ですから、

この場合全問不正解となります。1問2点で5問あったら10点を失います。

こういったことが実際におきてしまうのです。

 

生徒任せにせず、きちんと準備をし、ぜひ力を発揮してほしいものです。

このページのトップに戻る

トライでは、家庭教師の他に生徒さん一人ひとりに教育プランナー(担任)がついています。

夏休みなどの長期休暇や定期テストの前に三者面談をさせて頂き、

学習カリキュラムを立てたり、

生徒さんの勉強に対する不安や、親子間の学習に対する温度感や目標の違いなど
お悩みをじっくり分析し解決に導きます。
その他にも、志望校の選定方法や内申点の上げ方、自宅での学習習慣の付け方、

学校別の学習対策、教師に対しての要望など、たくさんの生徒さんと接してきた

教育のプロだからこそできるアドバイスがあります。

 
一人ひとりの性格や学習状況、目標までの期間など、様々な観点から適切な方法を見出し、

最短距離で目標達成できるようお手伝いさせて頂きます。

一緒に頑張っていきましょう!

 

東京校 野津

このページのトップに戻る

東京都のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら