教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさんこんにちは!

家庭教師のトライ 東京校です。

 

今回は、東京都の人気の大学、

慶應義塾大学の傾向と対策についてご紹介いたします。

 

 

まず、慶應大学が人気がある理由を挙げます。

 

1.偏差値が高い。(偏差値66~70)

2.ブランド力がある。

3.就職活動に強い。

 

以上の三点が挙げられます。

 

大学を選ぶ際に重要な要素となってくるものばかりです。

 

 

次に、入試問題の傾向についてお話します。

 

他の私立大学と同じように、学部によって科目や方式が大きく変わってきます。

例として、経済学部A方式は数学・英語・小論文、B方式は地公・英語・小論文が試験科目となっています。

 

私立大学では自分の得意不得意を把握し、戦略を立てる必要があります。

 

 

それでは、経済学部の英語の傾向を紹介します。

 

例年の内容として、読解、会話文、文法・語彙、英作文が出題されます。

 

年度によって出題数は変化しますが、難易度はほとんどハイレベル。

形式は、自由英作文以外の問題がマーク式です。

 

読解:1000語を超える長文。現代の社会現象、特に社会学的・経済学的考察を中心とした、

  経済学部にふさわしい内容。

 

会話文:会話文はむしろ討論文に近い内容を含んでおり、日常会話のレベルを大きく上回っているため、

  注意が必要。

 

文法・語彙:基本的な文法や成句に関するものが多い。例年読解問題中で空所補充、同意表現、

  語句整序、誤り指摘などが出題されている。

 

英作文:例年必出で、与えられたテーマのもとで答える条件付き英作文の形式になっている。

  自分で論点を見つけて、それについての説明をする形式での出題が多く、かなり難度が高い。

 

 

次に、対策についてお話します。

 

慶應の問題は言わずもがな、ハイレベルな内容です。

基本的な知識を押さえ、文法をマスターしておくことが必須です。

その上で、英英辞典を用いて言葉に対する感覚を磨いておく必要があります。

英作文対策も行う必要があります。練習をこなす中で、添削をしてもらうのが効果的でしょう。

 

 

以上、慶應大学経済学部の入試傾向と対策についてでした。

単に成績が良いというだけでは合格は難しいでしょう。

敵を知り、己を知る。その上で、対策を考えなければ合格は見えてきません。

 

家庭教師のトライのマンツーマンでは、生徒の現状を細かく把握し、

目標までの最短距離を示すことができます。

合格への道のアドバイスをさせてください。いつでもお待ちしております。

 

 

 家庭教師のトライ 東京本部

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