2014年12月1日
東京都 志望校別対策 大学受験編 ~慶應義塾大学 英語編~
みなさんこんにちは!
家庭教師のトライ 東京校です。
今回は、東京都の人気の大学、
慶應義塾大学の傾向と対策についてご紹介いたします。
まず、慶應大学が人気がある理由を挙げます。
1.偏差値が高い。(偏差値66~70)
2.ブランド力がある。
3.就職活動に強い。
以上の三点が挙げられます。
大学を選ぶ際に重要な要素となってくるものばかりです。
次に、入試問題の傾向についてお話します。
他の私立大学と同じように、学部によって科目や方式が大きく変わってきます。
例として、経済学部A方式は数学・英語・小論文、B方式は地公・英語・小論文が試験科目となっています。
私立大学では自分の得意不得意を把握し、戦略を立てる必要があります。
それでは、経済学部の英語の傾向を紹介します。
例年の内容として、読解、会話文、文法・語彙、英作文が出題されます。
年度によって出題数は変化しますが、難易度はほとんどハイレベル。
形式は、自由英作文以外の問題がマーク式です。
読解:1000語を超える長文。現代の社会現象、特に社会学的・経済学的考察を中心とした、
経済学部にふさわしい内容。
会話文:会話文はむしろ討論文に近い内容を含んでおり、日常会話のレベルを大きく上回っているため、
注意が必要。
文法・語彙:基本的な文法や成句に関するものが多い。例年読解問題中で空所補充、同意表現、
語句整序、誤り指摘などが出題されている。
英作文:例年必出で、与えられたテーマのもとで答える条件付き英作文の形式になっている。
自分で論点を見つけて、それについての説明をする形式での出題が多く、かなり難度が高い。
次に、対策についてお話します。
慶應の問題は言わずもがな、ハイレベルな内容です。
基本的な知識を押さえ、文法をマスターしておくことが必須です。
その上で、英英辞典を用いて言葉に対する感覚を磨いておく必要があります。
英作文対策も行う必要があります。練習をこなす中で、添削をしてもらうのが効果的でしょう。
以上、慶應大学経済学部の入試傾向と対策についてでした。
単に成績が良いというだけでは合格は難しいでしょう。
敵を知り、己を知る。その上で、対策を考えなければ合格は見えてきません。
家庭教師のトライのマンツーマンでは、生徒の現状を細かく把握し、
目標までの最短距離を示すことができます。
合格への道のアドバイスをさせてください。いつでもお待ちしております。
家庭教師のトライ 東京本部