2018年10月16日
東京公立高校入試の傾向
みなさんこんにちは!東京都のトライさんです。
10月も半ばになり、受験生のみなさんはそろそろ受験ムードになってきたのではないでしょうか?
全国の大きな流れから考えて、今年の公立高校入試は基礎問題と思考力問題に二極化されると分析されています。
各教科ごとに分析すると以下のようになります。
数学:問題の長文化が進み、読解力も求められるようになる
理科:公式の意味や図の読み取りを求める問題が出題されることが予想される
英語:表やグラフを扱った問題への対応が必須となり、加えてAIなど時事的な題材も取り上げられる可能性も
社会:時事問題や現代社会についての常識問題が増加。ニュースや新聞を読むクセを普段からつけておくと有利に
国語:課題解決型の作文問題増加する傾向に。知識だけでなくアウトプットする練習もしておこう
全体として、単純な暗記力よりも、自分の意見を主張する力や文章を読み解く力が試されるようになります。
このような力を養う練習は、自主学習ではなかなか難しいと思います。
勉強方法に迷ったら、ぜひトライの教育プランナーにご相談ください。