教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは!
家庭教師のトライです。
さて、10月も終わろうとしていますが、そろそろどこの中学校でも2学期中間テストが終わって結果に一喜一憂している頃ではないでしょうか。

同時に、この時期は期末テストまではまだ時間があるため少し勉強へのモチベーションも下がっている人もいるかもしれませんね。
ですが、時間があるため今こそ期末テストに向けて色々と対策を練る時期として最適なのです。
特に、中間テストでつまずいた方は必ず以下のことを意識し、この時期を有意義に過ごしましょう!

①中間テストの振り返り
どこを間違えたのかを見直し、それは問題がわからなかったから解けなかったのか、単純にケアレスミスをしたから間違えたのかを見極めましょう。

②テスト勉強の反省
テスト勉強は十分であったか、やり方はどうだったかを振り返ってみましょう。特に、テストの問題で授業やテスト勉強した時は解けたのに、いざ本番になるとやり方や言葉を忘れてしまったがために落とした問題があったとしたらこれは明らかに学習時間が足りません。また、暗記の仕方もテスト範囲を一周しただけでは明らかに勉強不足です。
テストの結果をふまえ、自分の勉強のやり方で改善すべき点はないのかを改めて確認してみましょう。

③次回の期末テストに向けて
次に、期末テストに向けて1.目標点、2.勉強計画の2つを決めましょう。
まず、目標点は当然中間テストよりは高めに設定しましょう。現状維持や自信がない単元が多いからと前回よりも低い点にしてしまうのでは意味がありません。
次に勉強計画ですが、まず、テスト2週間前までにはテスト範囲のワークは大体終わらせておきましょう。
特に、「テスト前は学校に提出するワークを一周しかやりません」なんてお子さんが時々いますが、これではテスト勉強とは言えません。
もちろん、2週間前まではテスト範囲も分からないはずですから、予想で十分ですのでワークなどの課題の一周目はテスト2週間前までには終わらせておきましょう。
次にテスト2週間を切ったら、すぐさま暗記と問題演習を取り組みましょう。学校のワーク以外に問題集ががないという人は、ワークの二週目に入ってみてもよいです。
この場合、ワークを繰り返そうと考えている人は、できるだけワークへの答えの書き込みは避けましょうね。
ここで重要なのは、教科書の練習問題などの基礎レベルはすらすら解けるようになること。
これができないとテストで点数は取れません。
そして、より高得点を目指すためにはテスト範囲の内容を人にスラスラ説明できるようになるまで理解することです。
ですので、テスト範囲がわからず困っている友達などに勉強を教えてあげるのも一つの勉強法になります。
このようなことをいつ、どの科目を、どのようにやるのかを考えながら計画だてをしてみるとよいでしょう!


とにかく、中間テストが終わったからと怠けず、次のテストに向けて早め早めに動き出すことが肝心です。
また、このような勉強のアドバイスの詳細は家庭教師のトライでは教育プランナーを通じて常に行っております。
勉強のやり方が分からない、どこをやればいいのか分からなくて困っている、勉強しているのに成績が伸びない、という方は家庭教師のトライまでぜひお問い合わせください!

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