教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



茨城県内のほとんどの学校が、今週から新学期がスタートしました。

新学期がスタートして、私たちトライへも、新中学3年生の学習相談が増えてきました。

学習相談の際に、生徒さんと保護者の方に必ずお伺いする質問があります。

  

「高校受験の準備はいつから始まっていますか?」

  

解答の多くは、

・部活を引退した6.7月から

・3年生のスタート(4月)から

・夏休みを終えて、志望校が決まった時から

少数派では、

・勉強が難しくなり始める2年生から

といった意見もありました。

  

文部科学省の数学の「中学校学習指導要領解説」の中に、

「算数・数学の内容の系統性を重視しつつ,学年間や学校段階間で内容の一部を重複させて,

発達や学年の段階に応じた反復(スパイラル)による教育課程を編成できるようにする。」

とあります。

どういったことかというと、

中1で学んだ内容を基礎として 中2.中3と応用・発展していくということです。

例えば、中1で学んだ「方程式」から中2の「連立方程式」、中3の「2次方程式」へと学習内容が発展していきます。

まずは生徒さんがどこまで理解していて、どこからがわからないのか、そこを見つけてあげる必要が中学生からの勉強では必須です。

中には、小学校で学んだはずの小数や分数の四則計算(足し算、引き算、かけ算、割り算)のルールがあいまいで

新しい中学校の単元が理解できていないケースや、どこが間違っているのかがわからず対策が取れていないケースが目立ちます。

  

本格的な、受験勉強のスタートは・・・

◎タイミングでは

今、この時点から始めるのが正解

◎内容では

生徒が、どこまでわかっていて、どこからできないのかを正確に把握し対策をとっていくことが正解

とトライでは考えています。

  

特に、現在苦手科目ができかけている(できてしまっている)状態であればなおさらです。

受験だからと言って、いきなり過去問題集を購入してそれを解こうとしても、解ける生徒さんは少ないですよね。

実力試験、模擬試験だけでは見えてこない、一人ひとりの状況分析と学習計画の策定のお手伝いを

トライではさせてもらっています。お気軽にご相談ください。

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