2011年5月19日
茨城県 数学の苦手克服法
今回は数学の勉強法についてお話したいと思います。
今までみてきた生徒さんの中で,数学が苦手になってしまう一番の原因は、
式を「イメージできていない」ということです。
公式を丸暗記してしまう生徒に多くみられる傾向です。
公式丸暗記では、記憶量にいつか限界がきてしまいます。
数学を学習していくうえで大事なのは
「イメージすること」
式をイメージやストーリーとしてとらえることができれば,
類題も解きやすくなります。
様々な問題をいくつかのカテゴリーの中でイメージ(関連)することができれば,
暗記しなければならない量もぐんと減り,
「問題を解く楽しさ」も得やすくなります。
数学の楽しさというのは,ただ問題を解くだけではなく
自分の知っている公式・知識を存分に活用し,
試行錯誤のすえに1問を解いたときの達成感の中にあると思います。
そして,楽しさは意欲につながっていきます。
イメージしていく上で大切なこと。
それは「何故」そうなるのか
その根拠を知ることです。
「何故」が分かれば数式・公式をイメージしやすくなります。
「何故」を教えてくれる人はあなたの周りにいるでしょうか?
学校の先生は時間の関係上,授業の中でそこまで説明することはできないでしょう。
一人ひとり理解度が違うクラスの中で,その授業を行うことも困難です。
家庭教師の先生ならそれができます。
何故,を解説してくれる先生と一緒に,
何故,を解きほぐしていく。
一緒に考えながらその体験を積むことで,
いつか一人でもイメージすることができるようになる。
それが、家庭教師の先生といつも話しているテーマです。
その他にも「位置づける」等のポイントもあります。
もっと詳しく話を聞いてみたいという方は,
是非トライまでご連絡下さい。