2011年6月23日
茨城県 夏の迷いをなくす勉強法
前回のブログでは,目標と現状を明確にすることが大切だというお話をいたしました。
それに関連して,具体的に「夏にどこまでの範囲を終わらせるか」
を確認していただきたいと思います。
夏前にこのことをはっきりとさせることが,夏の時間を有効に使うことにつながります。
勿論生徒さん一人ひとりの状況によっても変わりますが,
大学受験生の方は7・8月の間にセンター試験の範囲を全て終わらせる必要があります。
9~11月は一般入試の対策をとる必要があるからです。
12月~は入試直前対策として今までの総復習を行うのが受験までの基本的な学習プランです。
夏に油断してしまうと,センター試験対策が終わらず
秋から一般試験対策がとれない,もしくは中途半端な状態で本番を迎えてしまう、というのはよくきく失敗例です。
中学受験をお考えの方も,夏休みに全ての受験範囲を終わらせ,
その後受験校別の対策に取りかからなければなりませんし,
高校受験生の方も同様です。
夏が終わって学校が始まってしまい,間に合わなくなってしまった
ということは絶対に避けたいところです。
夏に「これはやる!」「ここまで絶対に終わらせる!」
というスケジュールを今のうちに立てておきましょう。
時間はまだまだあると思っていても,やらなければならないことを全て確認してみると・・・
思ったより時間がないことを実感していただけると思います。
焦るだけでは何も始まりません。
まずは計画を立て,一歩ずつ前に進んで行きましょう。
トライでお手伝いできることがあれば是非ご連絡ください。
生徒さんに合わせたプランを,トライの教育プランナーが立てていきます。
夏のプランに迷いがある方は,トライにお任せ下さい!