2011年6月9日
茨城県 家庭教師で目指す中学受験
6月も中旬にさしかかってきました。例年よりも2週間ほど早く関東は梅雨に入り、親御さん方は洗濯物が気になる季節ですね。
受験勉強をがんばる全てのお子さんにとって、大切な夏の季節までもう少しです。
今回は中学受験についてのお話です。
中学受験を目指すにあたって、その学習方法はさまざまです。集団塾、個別塾、家庭教師…と、もちろんお子さんによってどの方法が合うのかは異なりますが、それぞれのメリット・デメリットについて考えてみようと思います。
中学受験で出題される範囲は、基本的にどの中学校でも同じです。どんな難関校でも、その範囲から外れることはありません。同じ範囲の中で、どれだけ難易度が高い問題が出題されるのか、というところで偏差値が分かれます。
集団塾に通う場合、この全ての範囲を学習することになります。もちろん抜けがなく理想的な学習方法ですし、あとで志望校が変わった場合や、何校も受験を考えている場合は対処しやすい対策方法でしょう。同じクラスの他のお子さんとの競争心、緊張感を得る事も出来ます。
しかし、全単元を習得するのにはやはり時間がかかってしまうというデメリットも挙げられます。また、集団ですので、個々のペースにあわせて指導を進めることができません。
もちろん、たとえば今小学校4年生で、受験まで時間があるお子さんや、いまの塾と相性がいい、という場合は集団塾もすばらしい候補です。
ですが、今すでに小学校6年生であれば、受験の1・2月まではあと半年と少しです。その場合、やはり全単元を学習しきることはなかなか難しいです。また、今指導についていくことが難しいお子さんは、その子にあったペースでの学習が必要不可欠です。
実は、中学入試にはそれぞれに特徴的な出題傾向があり、それは全単元の中で特定の部分だけなのです。つまり、出題される範囲を重点的に学習しておき、確実に点をとることができれば志望校合格がぐっと近くなります。また、短時間でスマートに受験まで指導していくことが出来ます。
それには、家庭教師が最適です!
トライでは、お子さんそれぞれの性格・ペースにあわせて指導をしていくことが可能です。中学受験の指導経験のある先生もたくさん在籍しております。そして、コミュニケーションを大切にすることでお子さんのモチベーションを高めていくことができます。
長々と話してしまいましたが、みなさん、夏を有意義に使えるようにしていきましょう!
ご興味のある方は、ぜひ家庭教師のトライまでお電話ください。お待ちしております。