教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、いかがお過ごしでしょうか。家庭教師のトライ茨城校です!

今回は大学受験を考えている生徒さんに向けて、昨年度のセンター試験の傾向と対策をお届けします。


もちろん、これまでの総復習や何年分もの過去問を解くことも必須です。
しかし、センター試験の傾向は毎年少しずつ変化するもの。
今後の学習において、昨年度の傾向を知って対策をとることは大きな強みになります。


今回は、文型受験の学生にとっては決して落とせない、また理系受験の学生にとっては大きな強みとなる「英語」についてお話します。


【英語】
・解説
分量も難易度も例年並みで、全体の語数は4,100語。しかし第2~3問で出題形式の変更がありました。
第3問Aの会話文問題が消滅し、第2問Cに吸収される形となり、第2問Cでは配点も増加。より長い文脈から意図を読み取る必要がありました。
また、大問5では受験生が出会う機会の少ない「日誌」を英文で読ませるタイプの設問となり、広い視野での読み取りが求められました。
このため今後は幅広いタイプの英文の文章読解が必要となることが予想されます。
・英語の学習ポイント
①語彙力 …センターレベルの単語帳を中心に効率よく学習する
②文法力 …基本的な英文法に加え、語法やイディオムの知識量を充実させる
③読解問題 …文章を精密に読む力だけでなく、パラグラフの大意を素早く把握する力をつける


いかがでしょうか。
昨年度の過去問を参考に、注意してみてください。

また、2015年には数学・理科、2016年にはその他の教科が新課程の試験に移行しました。数学・理科は旧課程とは履修内容が異なりますし、その他の教科も一部で新傾向の出題が見られます。過去問を利用する際は、こうした変化にもご注目ください!


今後も、他の教科についてや大学入学共通テストについての情報を更新していきます。
またトライでは、マンツーマン指導の強みを活かして受験校に合わせたセンター・ニ次対策を行えます。ぜひお気軽にご相談ください!
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