教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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こんにちは、家庭教師のトライ茨城校です。


新大学入試へ向けて、現時点での情報をお伝えするこのシリーズ。

第2回である今回は、英語について詳しくお伝えします。


2020年に東京オリンピックが開催されることもあり、

最近は外国語を実際にコミュニケーションの手段として使えることが特に重視されるようになっています。

文系・理系といった区別や分野にとらわれることなく、何をするにも「とりあえず英語は必須」などという風潮が出てきました。

それらに影響されてか、新大学入試でも「話す力」と「書く力」に重点を置いた選抜方法が始まるようです。


主な特徴としては以下のようになります。


配点の変更

現在のセンター試験では、筆記200点・リスニング50点という配点ですが、

新入試では筆記とリスニングの配点を均等とすると発表されています。


問題傾向の変更

あくまで「実際のコミュニケーションを想定した問題」が念頭に置かれていて、

筆記問題では発音・アクセント、語句整序問題は出題しないとのことです。


外部試験の導入

上智大学などは以前より実施していましたが、TEAPやTOEFL、GTECなどの

外部資格・検定が選抜基準の一つとして機能します。

(ただし、共通試験と外部試験を組み合わせるか、どちらか片方だけを採用するかは各大学によって異なります)


ちなみに、早稲田大学の政治経済学部は、学部独自の試験と外部の資格・検定を組み合わせた選抜をおこなうと既に発表しています。


いかがでしょうか。

これらの情報は全て大学入試センターが公表している資料からの抜粋ですので、更なる詳細はそちらをご確認していただければと思います。

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