2020年1月25日
茨城県 高校入試速報
こんにちは、家庭教師のトライ茨城校です。
茨城県立入試の倍率が発表されました!
中三生はもちろん、一年生・二年生も今後の志望校選びに参考になる数値です。
今回は、茨城の県立入試についてまとめてみましたので是非参考にしてみてください。
今年の傾向としては、特別高い倍率になることはなく、定員割れも散見されました。
県北では水戸第一高等学校は1.64倍、水戸桜ノ牧が1.64倍と高倍率でした。
県西では水海道第二高等学校が普通科・商業科で定員割れでした。
例年は人気校なので、今後の志望先変更で動きがあるかもしれません。
私立高校の修学支援上限が上がったことによる実質無償化も大きな動きです。
これにより選択肢が増えたご家庭も多いのではないでしょうか。
もう一つ大きな点としては、茨城県立高校再編の一環で、
2021年度から水戸第一高等学校・土浦第一高等学校は併設型(中学を新設)、勝田高等学校は中等教育学校になります。
それに伴って高校の募集人数は減る見込みです。
水戸第一高等学校・土浦第一高等学校は中学の2クラス分減少、勝田高等学校は完全に中学からの募集のみとなります。
2022年度には下妻第一高等学校・水海道第一高等も併設型となります。
一年生・二年生はこの高校を志望しない生徒も安全志向により変動する可能性があります。
ただ、県立入試問題が大きく変わるわけではないので基礎が重要なことに変わりはありません。
内申点も一・二年生から関わりますのでまずは定期テストの対策や復習をすることを考えましょう。
三年生の皆さんはあと少し。県立入試までまだ出来ることはあります。
これからの追い込みの時期は、出来る問題を確実に正解できるよう、
いままで解いた問題集を見直すなどの対策を行ってください。
トライでも、県立入試対策・茨城の私立入試対策を行っておりますので、興味のある方は是非お問い合わせください。
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