教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、家庭教師のトライ茨城校です。

11月に入り、紅葉も色づいてきましたね。

勉強で疲れたときはぜひ外の景色を眺めてみてください!

減点させない! テスト答案作成の注意点

=理科編=

その① 選択問題:選択肢は最後までよく読もう!

理科のテストは記号選択問題が比較的多く出題されますが、
内容は理解していたのに選択肢を選ぶときに読み間違えて失点…というケースがしばしば見られます。
選択肢は「これが正答!」と判断する決め手となる単語(キーワード)に
下線を引いたりを付けたりしながら最初から最後まで慌てずしっかり読みましょう。
(誤答の選択肢は「ここが間違っている!」というところに印をつけて読むと更に精度UP!)

その② グラフ作成:理科のグラフは折れ線にしない!

グラフを作成する問題は数学でも出題されますが、理科と数学ではグラフの描き方が異なります。
数学は「与えられた値の座標を通るグラフ」を描かなければなりません。
一方、理科は「与えられた値の座標から浮かび上がるグラフのおおよその形(概形)」を描きます。
打った点を直線で結んで折れ線グラフにしてしまうと不可となってしまうので注意が必要です。
ポイントは実験結果の点をすべて打ったら、いちど解答用紙を顔から離して全体を眺めること!
グラフの概形が見えてきたら、それをなぞるようにおおまかな直線または曲線を描くようにしましょう!

理科の実験結果には誤差がある!
結果からグラフの「おおよその形」を見つけ出そう!

その③ 化学反応式:左辺と右辺は「→」結ぶ! & 数字は場所・大きさも正確に!

化学反応式は、左辺(反応する物質)と右辺(反応の結果できる物質)をで結びます。
数学のように左辺と右辺を「=」で結んでしまわないように気をつけてください。
また、化学式を書く時は、元素記号はもちろん、数字の場所大きさにも注意が必要です。
元素記号につける数字は場所によってそれぞれ意味があります
分子の個数は元素記号の前に大きく! 原子の個数は右下に小さく!
自分の解答が間違いなく伝わるよう、数字の場所と大きさを正確に書くようにしましょう!

数字や記号が何を表しているのかを明らかにする!
大きさにも注意!

答案作成の注意点シリーズは以上になります。
漢字はトメハネまで正しく書けている? 指定語句は入れた? 単位は必要?不要?


もったいない失点・減点は確実に防げます!
ぜひ次回のテストでは、解答欄後「終わった!」とすぐに鉛筆をおいてしまうのではなく
必ず、これまでご紹介した注意点を意識して丁寧に見直しをしましょう!

現在、家庭教師のトライでは無料の学習相談を受付中!
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