2013年8月8日
茨城県 高校入試 英語編
いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。
前回から引き続き高校入試の対策を科目ごとに分けて紹介いたします。
今回は英語です。
例年の県立入試の傾向を踏まえると、大まかな構成と配点は
・リスニングテスト(30点)
・語形変化・適語補充(12点)
・対話文・長文読解問題(48点)
・英作文(10点)
となっています。
配点を踏まえると、「リスニングテスト」と「対話文・長文読解問題」の対策が
非常に大切なことがわかります。
○リスニングテスト対策
リスニングテストは演習した量が得点の差につながりやすい分野です。
リスニング対策は、「リスニングテストに対応したCDを聴くこと」が一人でできる対策になります。
ここでひとつポイントです。
大切なのは「自分で発音をしてみる」「英語で会話をしてみる」ことです。
つまり「耳から得た情報を”自分で口に出してみる”」ことがリスニングへの、
もっと言えば英会話上達への第一歩です。
受験までに勉強できる時間は限られています。一日でも早くから始めましょう。
○対話文・長文読解問題
まずは、過去問を一度解いてみましょう。
わからない単語にはチェックを入れて、今自分がどれくらい理解できるかを把握しましょう。
そのうえで、わからない単語がいくつあるかで対策を変えます。
ひとつの長文で10個以下の生徒は、そのまま長文演習をすることで
単語や日本語への訳し方を身につけましょう。
10個以上ある場合は、長文を読むより先に基本的な英単語に関して再度覚えなおしをしましょう。
次回は、理科編です。