2011年9月3日
神奈川県 模擬試験を振り返って
こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
8/28(日)に神奈川県模試という神奈川県の公立高校受験対策用の模擬試験が、トライの各支店にて以下の要領で実施されました。
【時間割】
1時間目(50分) 英語 9:20-10:10
2時間目(50分) 国語 10:25-11:15
3時間目(50分) 数学 11:30-12:20
昼食(50分)
4時間目(50分) 理科 13:10-14:00
5時間目(50分) 社会 14:15-15:05
【持ち物】
筆記用具(コンパス、定規、シャープペンシル可)、お弁当、時計
【模試を終えて】
今回の神奈川県模試では、学校の定期試験以外のテストをはじめて受けるという子が多かったようで、皆テストの時間配分や休憩時間の過ごし方などに戸惑うことが多かったようです。慣れない場所で緊張してしまい、休憩時間もずっと椅子に座っている子がいましたが、これでは集中力は続きません。休憩はしっかりとりましょう。集中力はもってせいぜい1時間弱と言われているので、同じ席にずっと縮こまっていては後の教科はどんどん集中力がさがっていくばかりです。次の教科でしっかり集中するためにも、休憩時間は椅子から離れて少しストレッチをしたり、遠くを眺めて目を休ませたり、リフレッシュをすることがとても重要です。少し身体を動かすだけでもだいぶリフレッシュできます。ぜひ次回の模擬試験の時は試してみてください。
それと、時計を持ってきている子の中でもアナログ時計とデジタル時計の子がいましたが、時計はできればアナログ時計を持ってきてください。理由はアナログ時計の方が残り時間がわかりやすいからです。時間だけ表示されているデジタル時計だと頭の中で「終了時刻が○時○○分だから今の時間から計算すると、あと○○分で終了だ、、、」と一瞬考える必要があります。一方で、実際に針が進むアナログ時計であれば現在の時刻と終了時刻の「幅」がぱっと見てとらえやすく、すぐに残り時間がわかります。50分という短い時間でいかに点数をとるかを求められるテストだからこそ、少しでも時間は大切に使いたいですよね!
模擬試験は本番の予行演習です。
もし、いきなり本番を受けていたら本番当日に失敗があったかもしれません。
模擬試験をうけることで身を持って知れることがあり、それでこそ本番に余裕をもって挑めるのです。
今回の反省は次回につなげて、本番の時には余裕を持って試験を受けられるようにしましょう!
※みなさん、模擬試験の自己採点も忘れずにやりましょう!