2011年12月10日
神奈川県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・理科編)
こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
今回は理科の高校入試頻出単元について説明していきます。
昨年の入試問題を細かく見ていきましょう。
問1・~4:一問一答形式の問題
光の屈折・運動エネルギー・滑車・ビーカーの使い方・分子と化合物・気体の集め方
反射について・顕微鏡の使い方・遺伝・地震・天体(星)・天気図
問5:電気(オームの法則・磁界など3問)
問6:電気分解(イオン式など3問)
問7:食物連鎖(生物のつながりから3問)
問8:地層から3問
問題が28問もあり、選択肢問題が多いです。テスト時間は50分なので見直しを考えると、
1問に2分と時間がかけられません。
文章を速く読み、選択肢を効率よく読みこなす練習も必要でしょう。
一問一答形式が前半戦を占めるので、非常に単元が多く出題されるのも特徴です。
苦手な人はどこから手をつけたらいいのか悩んでしまいますね。
どう克服し、対策を練ったら良いでしょうか?
神奈川県の過去の傾向を考えてトライではこのようなアドバイスをします。
ずばり昨年度の傾向を踏まえ、確実にできるようにしてほしい優先順位の予測は以下です。
1位:電気(オームの法則)
2位:地震(P波・S波の計算)
3位:水の電気分解(イオン式)
1分野がかなり多く並びました。
2分野の暗記については直前の対策もかなり有効ですが、1分野の計算を伴う問題は冬休みに慣れておかないと、
問題の理解定着から問題が解けるようになるまでにかなりの問題演習の量と時間が必要です。
問題の解き方が時間をかけないと浮かばない、
途中までしか自分で解き方が進められない、そんな人はいませんか?
このタイプの生徒さんは問題の理解が1度は出来ていますが、苦手なので繰り返し演習出来ていなかったり、
理解が浅く解き方が完全でなく答えが出なかったりしています。
トライの家庭教師の先生が問題時間を決めて、小テストを繰り返し、その場でどんどん解説してくれたら…
1人で問題を解くよりも何倍も速く、沢山の問題が解けるようになります。
しかも、分かっているうちに類題を出してくれたら苦手単元が自分1人で解けるまでの定着力になります!
過去問題の分析力(トライのプランナー)+お子さんの苦手分野の確認+冬休みへの勉強の仕方の戦略
=合格への近道です。
理科の1分野、困っている子はぜひご相談ください。