2011年12月13日
神奈川県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・社会編)
こんにちは、トライ神奈川校です。
今回は、苦手科目克服(社会編)をお送りいたします。
社会が苦手な方には、3つの特徴があります。
1、覚えられない、すぐに忘れてしまう。
2、複雑すぎて分かりにくい。
3、どこまでやればよいかわからない。
それぞれの解決方法を見ていきましょう。
1、覚えられない、すぐに忘れてしまう。
⇒ 「くりかえし」が欠けています。
一度で覚えられる人はなかなかいません。いかにくりかえして行うかです。
方法は3つ。
1、毎日、復習をする時間をつくる。寝る前と起きた後が効果的。
2、気分転換を兼ねて、覚えるべきことを声に出す。
3、問題を第三者に出してもらう。
2、複雑すぎて分かりにくい。
⇒ 教科書をもう一度読み直すことです。
教科書は何百人もの人が、読み手に伝わるように作ったもの。
市販の用語集を片手に、簡単な図にまとめて、誰かに説明するつもりで話せたら合格。
教科書は少なくとも3回は読んでください。国語の読解と同じです。読めば読むほど力がつきます。
いくら素晴らしい授業を受けても、自ら発信できるようにならなければ、NGです。
3、どこまでやればよいかわからない。
⇒ 一問一答形式の問題集を買いましょう。
問題集は何でもかまいませんが、見やすいものがいいです。
もちろん、はじめから解く必要はありません。過去問を解くなかで、出てきた用語の問題にしるしをつけて、
その前後の問題を一緒に覚えます。復習のときには、しるしがついたものをやりましょう。
そうすることで、体が高校入試の傾向に馴染んでいきます。
入試問題を見ていくと、圧倒的に歴史の知識を必要とする問題が多いことがわかります。
ですので、まずは歴史をやりましょう。
地理は、都道府県を覚え、特徴のある県の農業と工業を覚える。世界地理は、アメリカ・中国・EUが必須です。
公民は、政治分野の国会・内閣・裁判所と、経済分野の需要供給、円高円安を中心にチェックしましょう。
過去問分析はなかなか一人ではできません。
そこでトライの教師がお手伝いさせて頂きます。
もう今からでは遅いと考えずに、まずはご連絡ください。