教育プランナーブログ

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こんにちは、トライ神奈川校です

6月を迎え、梅雨が近づいてまいりました。

湿気が強く、夏を感じはじめている方も多いのではないでしょうか。

そこで本日は、「失敗しない夏期講習の選び方」について記していきます。

 

そもそも夏期講習の目的は何でしょうか。大きく分けると3つあります。

①既習内容の復習 ②カリキュラムの先行 ③弱点分野の補強

 

この中でほとんどの塾は、①と②が半々ではないでしょうか。

前半戦でのカリキュラムで埋まらなかったところがあるので、そこを埋めるために、

スピードを上げて総復習をし、後半への橋渡しをしやすくするために、先取りを少し行う。

一見すると、非常に効率的です。しかし、既習内容をスピードを上げてまとめても、

理解はできるでしょうか。また、先取りをしたとしても、既習内容の定着がされていない状態で

先の内容の理解ができるでしょうか。

結局、どっちつかずになり、効果が得られず、たくさん時間をかけた割には空回り・・・といった状態に

なりかねません。それならば、できない単元のみをじっくり復習をした方が効果的です。

 

今、自身の弱点単元が分かっている状態ならば、それのみを選択しましょう。

できる内容は必要ありません。弱点を補う夏期講習にすることで、後半戦の理解が深まり、

定着までのスピードもつきます。

 

ただ、ここで1つ問題があります。自分自身で苦手な単元が分かっているでしょうか。

多くの場合、「わからないところがわからない」状態になっています。

これでは復習のしようがありません。ただ、ご安心ください。

トライ式学習法では、その弱点をはっきりさせ、固定のカリキュラムがない分、ピンポイントで復習ができます。

 

夏は効率が下がりやすいですが、受験生にとってはまとまって時間がとれる最後のチャンスです。

もし、ご心配なことやお聞きになりたいことがありましたら、一度ご連絡くださいませ。

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