2012年7月9日
【神奈川県】高校入試 社会シリーズ 第1回
こんにちは
家庭教師のトライ神奈川校です。
前回に引き続き、高校入試の傾向と対策について紹介していきます。
今回は社会について説明していきたいと思います。
現在、変更になっている点は、地理分野で2つあります。
・人口の変化に関する問題
・EU加盟国の変化に関する問題
どちらもデータを読んで説明させるという問題です。
これまでの入試になかった「分析力」を問われる問題が出題されます。
データを読んで、問題点とそれへの解決策を考えさせることと、
資料を正確に読み取ること、この2点を上記の問題では問われていきます。
今までのように「社会は暗記モノ」というイメージで試験に臨むと、
上記のような記述が出題されたときに、何を答えればいいのかわからないということになってしまいます。
また、選択肢を繋ぎあわせて解くというよりは「解決策を提議させる」
ということになるので、自分の考えをまとめていく必要もあります。
すなわち、社会の対策をするとなると、暗記だけで終了していると、点数は稼げません。
資料集なども積極的に目を通し、グラフや表の読み取り方、やそこから問題点を解決策を考える習慣を身につけていきましょう。
解決策を考えることが難しいと思うようであれば、周りの大人に意見を求めてみる、ということも1つの考え方です。
1つの問題でも解決策は何通りでもあります。さまざまな意見を取り入れて、自分なりの解決策も考えていきましょう。
社会をどのように勉強していけばいいかわからないという方もトライはサポートしていきます。
気軽にお問い合わせください。