2012年7月8日
【神奈川県】高校入試 理科シリーズ 第1回
こんにちは。
家庭教師のトライ神奈川校です。
前回から科目別に高校入試の傾向と対策を紹介しています。
今回は「理科」についてお話します。
今年度から高校受験の試験傾向は大幅に変わります。
結論から言うと、理科は「読解力」が必要になります。
文章で書かれた内容を正確に読み取り、内容をイメージする力が要求されるような問題が出題されるようになります。
問題文を正確に読み取り、算出した数値に合わせてグラフを描いたり、過程を文章で記述するような問題です。
去年までの傾向を「暗記重視」とするならば、今年度からは「思考重視」となります。
これらの問題を解けるようにするためには以下の2つの力が必要です。
①「暗記するだけ」ではなくひとつひとつの単語や過程を「説明できる」状態にしておく
②問題文が何を質問しているのかを読み取る力をつける
上記の力を養うにはトライ式学習法の「ダイアログ学習法」がお薦めです。
ダイアログ学習法とは、理解した内容を自分以外の人に「説明する」という学習方法です。
「説明できる」という状態はきちんと理解できていないできないことです。
トライの家庭教師ではただ単に暗記学習をさせるだけではなく、その知識が「説明できる」レベルに達しているかを
マンツーマンのコミュニケーションで確認しながら学習をすすめていきます。