教育プランナーブログ

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こんにちは、トライ神奈川校です。

本日は、高校入試数学の頻出単元である「証明」について記していきます。

 

まず、今年から大きな変更点があります。

それは、白紙の状態からすべてを自分で書き進める「全証明」に変わったということです。

今までは、核となる部分が空欄になっており、選択肢から選んで埋める問題でした。

 

中3生はどうしようか焦っていませんか。しかし心配することはありません。

証明問題は意外と得点源となります。

 

必要な力は3つです。

 

1、証明されるまでの過程を自ら説明できる力

2、形の暗記

3、証明の根拠の暗記

 

3のパターンは、10個もありませんので、今すぐ覚えましょう。

呪文のように何度も声にだして覚えるのがポイントです。

 

入試レベルの問題で1をいきなりできる人はいません。ですので、

まずは図形の性質を説明することからはじめましょう。たとえば、正三角形って何?というように。

基本的な図形は数多くありません。まずはこれを夏に仕上げましょう。

 

もし、それが完璧にできたならば、次は、形の暗記です。

まずは、入試問題の解答を見ながら、ノートに写していきましょう。その際に、

1行1行がどこを指しているか、なぜその説明をするのかを考えながら、書いていってください。

「写経」のようになってはだめです。その後に、今度は同じ問題をゼロから書いてみる。

そして、もう1度解答と照らし合わせる。その繰り返しで証明の「形」は身につきます。

 

証明問題の対策は1人では中々続けられません。なぜならば、解答に書かれている行間を

つかむのが難しいからです。その時に、そばでヒントを教えてれる存在がいるとGOODです。

そういう存在が、ひらめきや気づきを促し、定着を加速させます。

先生の解説を聞いても証明問題が書けるようにはなりません。

 

家庭教師のトライでは、夏の4時間パックがあります。

まずは図形の性質から押さえてみませんか。ご連絡お待ちしております。

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