2012年9月13日
【神奈川県】高校入試 英語シリーズ 第3回 ~文法~
こんにちは。
家庭教新のトライ神奈川校です。
神奈川県公立高校受験まで残り4ヶ月ほどになりました。
第1回目では並べ替え問題、第2回目ではリスニングの勉強の仕方についてお伝えしました。
今回は、この時期にできるようにしておいて欲しい
「文法」について勉強のやり方をお伝え致します。
学校の授業では、まだ中学校で習う文法を全て終了していませんが、
この時期に文法の復習を完了させておきましょう。
この時期に文法を復習する際は、過去問の問2・問3を用いて復習するのが良いでしょう。
過去問の問2は与えられた日本文に合せて単語を入れる問題で、
基本的な単語のつづりが問われる問題です。
問3は文法の知識が問われ、選択肢の中から選ぶ問題になります。
今年度の入試問題は記述型にかわりますが、
今の段階は、抵抗が少ない選択問題を用いて
「なぜこの問題の答えはこの答えになるのか」
「どうしてこの問題のこの選択肢は間違いなのか」
と、ただ問題を解いていくだけではなく、どうしてその答えになるのか、
自分の考えを自分の口で説明できるようになることが重要です。
この問題を通して中1・2年の復習をしていきましょう。
また、単語力の強化も必要です。
曜日・月・数字・季節は書けるようにしておきましょう。
また教科書に太字で書かれている単語も、読み書きできる状況にしておきましょう。
ここまでを9月10月に一通り終えることが目標です。
残り4カ月集中して取り組んでいきましょう。