教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、トライ神奈川校です。

すっかり9月も中旬ですが、残暑厳しい日が続いています。

二学期制の学校は定期テストが終わって、10月の上旬の成績表が待ち遠しいところですが

気を抜くことなく、体調管理にも気をつけていきましょう。

 

今日は高校入試の理科です。前回は1分野の化学の単元に焦点をあてました。

今回は2分野の中でも要注意の単元を紹介します。

 

昨年度の入試問題、理科では特に今年度の記述式の問題を意識したものが先取されていました。

理科の2分野では以下の出題がされていました。

今年度も引き続き注意が必要な単元ですのでチェックしてください。

 

消化酵素(人体)・食物連鎖・光合成のしくみ・天体・地震・地層・遺伝・天気

昨年の問題では出題されました。

中でも、遺伝天気の割合が大きく、天気の問題は記述式の問題になりました。

 

上記の単元の勉強は抜けがないようにしておきたいところです。

単元の勉強のポイントを2つ紹介します。

 

 

【①教科書の実験まとめノートを作りましょう!】

教科書には実験がたくさん載っています。

神奈川県の問題はその実験の内容を確認する問題がとても多いです。

たとえば昨年度の光合成の問題では、ヨウ素液が出てきたのはなぜなのかが

分かったかどうかがポイントでした。

実験で使われるヨウ素液は、デンプンが作られているものをチェックする液体です。

光合成が行われることによって、葉にデンプンが作られる仕組みをしっかり

理解していれば、実験の意図がつかめます。

 

ただ実験結果をノートに写すだけではなく、実験に使われている液体や試験紙などの

役割などもしっかり確認してください。

 

 

【②実験から何が分かったのか?をこだわって確認していきましょう!】

昨年度は光合成の記述問題は出ませんでしたが…

「光合成で葉にデンプンが出来るための条件をまとめなさい」という形の問題にすることも

十分できたわけです。葉に葉緑素があること、光があたることの2つが条件になります。

ただ言葉だけを丸暗記していれば出来る面も多い生物分野ですが、

実験を突き詰めて、その実験から分かったことを深く理解しておくことが大事です。

 

実験の意図や実験から読み取れるものについては、教科書には載っていません。

実験結果を良くまとめて、分からない箇所は、家庭教師の先生に

ダイアログ学習法で説明できるレベルまで高めておくこと。

「どうしてこの実験は行うんだっけ?」と質問を繰り返してもらうことも効果的です。

 

それが可能なトライの家庭教師と一緒に理科を克服することが合格への近道です。

興味がありましたらぜひご連絡ください。

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