教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

今日は小学生の親御さんによく質問される勉強習慣のつけかたについてお話しします。

 

勉強が好きで何も言わなくても毎日机に座るお子さんは本当に少ないです。

お子さんが毎日勉強しないなぁ…と困っている親御さんは多いと思います。

 

勉強習慣は、

①生活環境を整える

②内容を本人の性格に合わせてやりやすい形とする

③勉強習慣がつくことで勉強がはかどる経験をする

ことで身についていきます!

 

 

【①生活環境を整える】

トライでは生活環境の整え方として勉強時間を決めるだけではなく、

睡眠時間に気を配ってほしいという話をします。

最近は、インターネットなどの普及により、子どもたちの就寝時間が遅くなってきました。

親御さんも「少しくらいなら・・・」と容認するケースも少なくないようです。

しかし、この「少しくらいなら」が後々取り返しのつかない事態を招くことになります。

成長段階にいる子どもたちは、生活の乱れにより、自律神経や成長ホルモンの調整機能を

乱してしまいますその際、大脳の働きは低下し、学習効率は著しく悪くなると言われています。

0時前には必ず眠りましょう!

 

 

【②内容を本人の性格に合わせてやりやすい形とする】

勉強の内容はお子さんの性格に合わせて決めてあげる必要があります。

同じ量の演習をさせるにも、毎日15分の習慣をつけた方が良い子と、

週末に1時間の習慣をつけた方が良い性格の子がいます。

トライ式性格診断のタイプで例を紹介しましょう。

堅実家タイプの子はルールやきまりを守るのが上手な子です。

このタイプの子は、先生から少ない量でも日割りで宿題を出してあげて、

やることを明確にすることで習慣がつきます。

一方で、統率者タイプの子はコツコツやることが苦手なので、

まずは、勉強をする日を週末に決めるなど、先生と生徒で約束をしてから宿題の意図を説明します。

「実力がつくからこの時間だけは集中してやる」、

やりやすいものからスタートし最後に応用問題を解く」など、工夫をしていきます。

 

 

【③勉強習慣がつくことで勉強がはかどる経験をする】

トライでの指導では、前回の宿題内容を踏まえて、授業の前に小テストを行うことも多いです。

そうすると、宿題内容が出来るようになっていることが点数で確認でき、先生から

「良くできているね、コツコツ勉強していたから忘れなかったね」と褒めてあげることもできます。

その経験から、勉強習慣がついた方が、短い時間で勉強がはかどることを、

お子さん自身が実感できます。

 

 

トライ式学習法に興味がある方、勉強習慣にお困りの親御さんがいらっしゃいましたら、

ぜひご相談の連絡を下さい!

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