教育プランナーブログ

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こんにちは。

家庭教師のトライ神奈川校です。

本日は、冬休みの勉強法(小学生編)についてお話します。

 

 

【「冬休み」はどういう時期?】

神奈川の小学校では、冬休みの時期はおよそ12月26日~1月6日までとなっている学校が多いようです。

日数でいうと12日~15日間程度です。夏休みに比べると短い期間ですが、

まとまった休みがとれる数少ない機会です。

特に年末年始は、大晦日/初詣/おせち/お正月飾りなど、様々な催しがあります。

 

 

【冬休みにしておくとよいこと】

中学に上がると部活などが忙しくなり、なかなか親子で過ごす時間がとりづらくなります。

小学生のこの時期にこそ、普段ではとれないような、親子で時間を共有できると、

お子様にとっても貴重な経験となるでしょう。

特に、年末年始の催しには地域の風習や慣習などがあり、それぞれに意味があります。

催しにどんな意味があるのかを、お子様と一緒に調べて催しに参加すると、

体験が知識となり、より深い経験として学習に結びつけることができるでしょう。

 

 

【冬休みの学習について】

◆学習習慣がない子の場合

普段は学校に通うことで体力を使ってしまい、自宅での学習習慣がつかない場合があります。

冬休みは学校がないので、自宅での学習に集中することができます。

内容はどんなことでも結構ですので、日々学習する習慣をこの機会につけてしまいしょう。

 

冬休みに学習するときのポイントは、「具体性」です

「具体性」とは、「いつやるか」「何をやるか」です。

 

「いつやるか」・・・

学習習慣が無い子の場合は、「何かをした後すぐ」学習するルールを設けると学習に向きやすくなります。

例えば、朝ごはんを食べたらすぐやる、お風呂に入ったらすぐやる、という具合です。

すぐにやれないと、たいていは「遊び」や「だらだら」が間に入ってしまい、結局先延ばしになってしまうことが多く、

親御さんも見ていてもやもやするばかりか、本人も達成感が感じられず、もやもやしてしまいます。

 

「何をやるか」・・・

冬休みの間にやる「テキスト」を具体的に決めましょう

何をしたらいいかがわからない場合、往々にして勉強から逃げがちになります。

学習計画を立てる際に、勉強時間を先に決めようとする子が多いですが、これはあまりお薦めしません。

それよりも、テキストをどれくらいのペースで日々進めるのかを計算して、

「分量」をベースに計画をたてましょう。そうすることで、勉強に立ち向かう覚悟が決まり易くなります。

 

 

◆学習習慣がある子の場合

普段通りのペースが崩れないように配慮しましょう。

その上で、本人が望むようであれば、冬休みをステップアップの機会として捉え、

普段できない勉強を取り入れて学習計画を組みましょう。

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