教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは

家庭教師のトライ神奈川校です。

神奈川の高校受験は2月15日に行われ、2月28日に合格発表があり、終了いたしました。

 

今年は受験制度が大きく変わり、結果をみるまで緊張していた生徒が多いかと思います。

今年から共通選抜の1回のみの試験となり、平均倍率は1.19倍となりました。

 

競争率の高い学校は、

県立磯子高校(建築科)の2.38倍、県立中央農業(畜産科学科)2.23倍、県立横浜翠嵐(普通科)で2.16倍

などでした。

 

この結果から、難関校の人気がもちろんのこと、専門知識をつけて将来に活かしていきたいと考えている

生徒が多い為か、専門科の学校も非常に人気があったようです。

 

今年から受験制度も大きく変更されたので、内容の総括もしていきたいと思います。

 

 

【英語】

長文が2問となり、より早く解く力が必要な問題へ。

 

英作文が増えたことや長文が2題あったことで時間を取られる問題が多く、

最後まで解けなかったという人もいたのではないのでしょうか。

英作文や長文はどれだけ時間をかけずに行うかということが重要です。

早く読む為には、英文法、単語を知らないと解けません。

それを知っていれば、始めの単語問題などもすぐに解くこともできます。

 

長文は英語の総合問題のようなものなので、日ごろから、長文に時間をかけないようにするために

英単語、英文法をしっかり覚えるようにしていきましょう。

 

 

【国語】

難易度は比較的易しい問題が多かったが、記述問題が増加。

 

問題自体の難易度は他の科目よりも比較的易しい問題が多かったので、

点数の取りやすかった科目といえるでしょう。

しかし、他の科目と同様、記述問題が増えた為、最後の方になるにつれ時間が取られる問題が多かったようです。

テストの時間の配分をしっかり調整することが大切な科目だったと思います。

 

 

【社会】

資料から読み取る問題が増え、難易度は上昇。

 

資料から読み取る問題や記述問題を解くには基礎知識がないと非常に難しいですが、

今回はそのような問題が増えたようでした。ただ言葉を丸暗記していた受験生などはかなり難しかったと思います。

日ごろがから物事の流れをしっかりと理解しながら進めていくことが、

得点力に繋がっていくとのだと思います。

 

 

【数学】

難易度は平均的だったため、来年度が難易度上がる可能性あり。

 

最も難易度があがると予想されていた数学は平均的であり、難問と予想されてた証明問題も教科書レベルだったため、

得点のとれない科目というわけではありませんでした。そのため、来年度が難しくなる可能性が高いです。

 

来年度受験生の方は、今のうちから計算スピードは上げられるようにして、

始めの計算問題などで時間をとられないようにしておきましょう。

 

 

【理科】

昨年度の傾向はほぼ一緒。総合的な学習が必要。

 

昨年度と傾向はほぼ一緒であり、理科分野のすべての内容から出題されてます。

さまざまな分野があるため、その中でも苦手分野を作らないようにしておくことが必要です。

 

来年度受験生の方は、春休みなど時間のあるうちに苦手分野の克服をしておきましょう。

 

 

今年からの共通選抜でさまざまな傾向の変化もあり、来年度受験生の方も不安に思っていると思います。

しかし、まだ1年あります!

 

トライでは受験までしっかりサポートさせて頂いております。

3月末まで入会金無料キャンペーンも行っておりますので、この機会にぜひお問い合わせください!

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