2013年4月19日
神奈川県 高校受験のための模試を受けよう
こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
新学期もスタートしてもうすぐ2週間。
そろそろ学校でも本調子で授業が進められていることと思います。
遅れずに予習・復習の習慣づけをしたいですね。
今日は受験生としての自覚が持てない中学校3年生のために、
神奈川県で受けられる高校受験用模試について
そのメリットをご紹介します。
皆さんはどうして模試を受ける必要があるのでしょうか?
模試を受けるメリットは3つあります。
①自分の実力を知ることができる
模試を受けることで、今まで学習した内容が広範囲にわたって出題されます。
つまり定期テストのように事前に準備して受けるにしても、短期間で全範囲の学習は不可能です。
今までの学習内容がどれだけ自分に定着して
実力として問題が解けるレベルまで到達しているか分かります。
また苦手単元もはっきり分かると思います。
②敵を知ることができる
受験においての敵とは、同じ学校を受験する人、そして試験問題の2つです。
神奈川県においては特に試験問題傾向があまり大きく変わらない県です。
昨年度の問題を踏まえておそらくここ数年は同じレベルの問題を
同じジャンルから出題してくると考えるのが妥当かと思います。
そうなると試験問題傾向に慣れておくことができれば、かなり高得点を狙うこともできるということです。
試験傾向を知るのは、模試を受ける回数を増やせば増やすほど有利になります。
また受験者の動向を知ることが出来るのが何よりの利点です。
昨年、受験者が多かった学校が敬遠されて今年は倍率1倍を下回るということもありがちですが、
模試の出願者人数などでいくらかその動きを把握することも可能です。
③学習計画が立てやすくなる
模試の試験範囲が出ていますので、夏休み以降などは特に中1.2の復習を
いつまでにやっていれば間に合うのかなどのイメージが、模試の学習をすることで
計画に組み込みやすくなります。
神奈川県は内申をみる比率が非常に高いので、12月まではどうしても中3の学習内容に
重点をおかざるを得ませんが、実際の受験問題は2年生までの内容が6割近くを占めます。
そうなると、今までの内容をいつ復習するのかは、個人の目標点数と
3年生の学習進度をみながら調整していく必要があります。
模試の結果と出題範囲がそのヒントをくれます。
このようなメリットのある模試を3年生は夏を待たずにぜひ受けるべきでしょう。
トライの生徒さんには、在宅で受験可能な神奈川県模試と
今回会場で受験可能な全県模試の2つを紹介しております。
5月の全県模試の締め切りは終わってしまいましたが、
6月は神奈川県模試・全県模試ともに受付中です。興味のある方はぜひご連絡ください!