2013年7月16日
神奈川県 特色検査がある高校を目指すなら家庭教師のトライ
こんにちは!
家庭教師のトライ神奈川校です。
夏休みが目前に迫ってきました。
楽しみにしている人もいれば、出された課題の量に早速嫌気が差している人もいるのでは?
受験生はやることが山積みだとは思いますが、いい夏を過ごしましょう!
さて、今回は神奈川県で特色検査を実施している高校についての紹介です。
学力試験、面接試験の他に「特色検査」を実施している学校は、
翠嵐、希望が丘、西湘、厚木、平塚江南、横浜SFH、小田原、柏陽、湘南の9校のみです。
通常の学力試験だけでは測りきれない能力を見るための試験なので、それなりの対策が必要です。
特色検査は、大まかに3種類に分けることができます。
①論理的に説明できる力を問う学校(翠嵐、湘南、横浜SFH)
知識力よりも、自分の考え、意見をいかに相手に伝えるかを重視する設問が多いスタイルです。
1問ごとの密度が高く、設定時間内に解き切らないこともありますので、スピード力も重視されます。
公立中高一貫の適性検査を複雑にしたようなものとイメージしてもらえるといいかもしれません。
②知識と論理力とをバランスよく問う学校(希望が丘、小田原、西湘)
学力試験より難易度が高い知識問題と、科目を横断してパズル形式で論理力を試す問題と、
両方出すことが多いスタイル。
③学力試験を拡張し、知識力を更に問う学校(柏陽、平塚江南、厚木)
単純計算などの問題量を多く出してスピード力を求めるスタイルと、
学力試験では見られない「ネット料金の計算」など普段の生活に密接した問題を出すスタイルと、
傾向としては2パターンに分かれます。
出し方は特殊だが、使う知識そのものはしっかり入試対策をしていれば安全なレベルです。
夏に学校で三者面談が実施され、ぼんやりと「この学校に行ければいいな…」という考えが
出てくる時期だと思います。
トライでは、現在の内申点と志望校との差を埋めるためのプランを提案しております。
特色検査がある学校に入学したいが、自分1人ではどう対策すればいいのかわからない…という方は、
是非お気軽にトライへお問い合わせください。