2013年8月16日
神奈川県 高校入試 理科編~一分野の実験問題~
こんにちは!家庭教師のトライ神奈川校です。
夏休みも折り返し地点を過ぎました。学校の宿題などは進んでいますか?
さて、前回に引き続き、今回は神奈川県高校入試の理科編をお届け致します。
理科対策でお困りの声をよく頂くのが、一分野の実験問題です。
単語を暗記して、実験の過程も覚えて・・・とやってもなかなか点数が取れない分野。
普段の勉強の際から常に考えておいてほしい項目をお伝えします。
(1)何のための実験なのか
この実験で何を明らかにしたいのか、目的を分かりやすく書いておきましょう。
(2)なぜこの方法で実験すると正しい結果が出るのか
他のやり方で実験すると何故結果が違ってしまうのか?
何故この方法でないとだめなのか?を考えましょう。
実験結果はちゃんと分かっていても、この項目を落としていて
点数に結び付かないケースがよくあります。
(3)結果がどうだったのか
実際にやってみて結果がどうなるのか、必ず押さえましょう。
(4)結果をグラフなどで可視化
表、グラフなどで表せるものはどんどん書き出してみましょう。
飽和水蒸気量の問題や、運動エネルギーの問題など、
一分野は比較的「図やグラフでの出題」がしやすい範囲です。
一見難しく見えますが、実験結果を箇条書きで覚えるよりもまとめやすいです!
受験が、あと約5ヶ月後に迫ってきています。
この夏休み、今まで苦手でどうしても目をそらしがちだった範囲にも向きあい、
分からなかった問題を、自分の武器に出来るくらい磨いていきましょう!
トライでは理科に限らず、他教科の勉強方法についてのアドバイスも可能です。
この夏から始めたいという方でもまだ間に合います!
お気軽にお問い合わせください。