2013年11月22日
神奈川県 私立高校入試の傾向と対策~理科編~
こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
今回は法政大学第二高等学校の理科についてお話します。
まず、法政二高についてですが、法政大学の自由と進歩の学風を基盤とし、
付属校らしい自由な雰囲気の学校になります。
国際化社会に対応できる人間の育成を目指し、英語力の強化が図られています。
文化祭(二高祭)はクラブやクラスで企画をし、みんなで太鼓のパフォーマンスもあり盛り上がります。
さて、理科の傾向と対策についてお話します。
試験時間は50分 大問の数は8問から10問。
幅広い出題範囲になっており、基礎的内容に関して全般を理解しておく必要があります。
出題形式についても多岐にわたり、用語知識から数値計算、短めの記述問題まで様々です。
出題内容は、第一分野では運動とエネルギー、電流の性質などがよく出され、
特に計算問題が出題される傾向にあります。
第二分野では、基礎知識を中心に生物の構造、天体など、考察させる問題も出題されています。
傾向に偏りが少ないので、分野ごとに取りこぼしをつくらないように、確実な理解と知識定着を
していくことが合格への必須条件になります。