2013年11月11日
神奈川県 私立高校入試の傾向と対策~数学編~
こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
前回に引き続き、神奈川県私立高校受験の数学についてお伝え致します。
【日本大学藤沢高校】
特進クラスは国公立や難関私立大学進学を目指し、他コースより授業時間数を多めに設定しています。
夏休みに希望者を募り、海外語学研修に行く制度もあるため、英語を頑張りたい生徒からの人気も熱く、
神奈川県公立トップ校(厚木高校など)の併願校としても長く注目されています。
特徴的なのは、国数英と全てマークシート方式の出題であることでしょう。
問題量は平均より多め。計算問題などは複雑ではないものの、確実に点を取る対策が求められます。
また、図形問題では円を使った問題が頻出。
円を使った問題の対策をする際にも、
①長さを求める問題
②面積を求める問題
③角度を求める問題
④最終的に比率で表す問題
など、様々なパターンに取り組みましょう。
二次関数と一次関数を組み合わせた問題も毎年必ず出題されていますが、
直線の交点を求め、面積の問題に発展する。というような形式が多く見受けられます。
それぞれ単発で取りかかるのではなく、1つの答えを使って更に次の問題、と発展していくことが
多いため、計算問題で終わってしまうような対策ではなく、どんどん関連づけて解いていくような
演習が必要です。
過去問を入手したけど、ただ解くだけで対策として十分なのだろうか?
似たような傾向の学校を知り、過去問を解くことで対策を立てたいがどの学校がお勧めか?
など、トライにはこの時期様々なお問い合わせが入ります。
今のうちに知っておきたい情報などがあれば、お気軽にトライ神奈川校までお問い合わせください!