教育プランナーブログ

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こんにちは。

家庭教師のトライ 神奈川校です。

寒さが厳しくなってきましたが、風邪などひいていませんか。

 

受験生のみなさんは、特に体調管理が重要になってきます。

日頃から、生活リズムを整えて、風邪を予防しましょう。

 

さて、今回のテーマは「小論文・作文の勉強法」です。

 

神奈川県の公立高校入試では、平成24年度から条件作文が出題されています。

また、他の教科でも記述式も問題が増えて、本当の理解力、表現力が試されます。

 

作文、小論文はポイントを押さえて上で、書く→添削を何度も繰り返すことによって定着していきます。

独学では対策を打ちにくいということで後回しにされがちですが、早めに取りかかりましょう。

 

 

◆小論文

 

公立高校推薦入試では、小論文が出題されることがあります。

40~60分の試験時間内に、400~800字でまとめるものが多く、

自分の意見を説得力を持ってしっかり伝える必要があります。

 

勉強のポイント3つは、

 

①誤字、脱字をなくす

②国語の総合力を鍛える(読解力・論述力)

③序論5%・本論80%・結論15%で構成を組む

 

です。

 

①に関しては、自分で対策が取れる部分です。日頃から、漢字を意識して練習し、語彙力を

鍛えておきましょう。小論文の練習をする際に、間違ってしまった漢字や意味を取れなかった言葉を

ノートにメモしておくことも有効です。

 

また、主張を論じる為には、言葉のストックを多く持っておく必要があります。

そうすることで、文章に説得力が増します。言葉のストックを増やす為に、多くの文章に触れ、

論者が何を主張したいかを的確に掴めるように、

長文読解→要約(40~50字)→添削の練習をしましょう。

(これは、作文対策にもなります)

 

 

◆作文

 

40~50分の試験時間の中で、数問の読解問題を解いたあとに出題されます。

字数は100~300字と少なめですが、読解問題を解いたあとに書くので、

作文にあてられる時間は10分ほどです。

 

また、形式として「二段落で書きなさい」や、「自分の意見と、その根拠となる自分の体験や

見聞きしたことを書きなさい」など、条件を指定されます。

短時間で書くことを決め、指定字数に合わせてまとめることがポイントです。

 

 

小論・作文対策においては、添削を行うことが重要になります。

 

自分がどのようなポイントで点数を落としているのか、自分の文章の癖を見つけて、

そこを修正し、正しい文章構成にしていく必要があります。

 

トライでは、小論文対策に特化した教師も多数在籍しております。一度お気軽にご相談ください。

 

冒頭で述べたように、小論文・作文対策は後回しにされがちですが、繰り返しが必要な分野になります。

今から対策を打っていきましょう。

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