教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ神奈川校です。

すっかり寒くなりました。防寒は万全でしょうか。

インフルエンザの予防接種や風邪などの対策もして

しっかりと勉強に時間をあてていきたい時期になりました。

 

今日は高校受験の冬休みの勉強法についてお伝えします。

ポイントは3つあります。

 

 

①冬休みの宿題は早めに終わらせるか、最後にやる

 

この時期の冬休みの宿題の内容は、ほとんどが公立高校の入試過去問題集からの出題になっています。

ほとんどの人が5年分くらいの過去問題の解答を持っていることを知っている先生たちは

もう少しさかのぼって10年前くらいのもので出題傾向が変わってないものをピックアップ

しているところもあるでしょう。

 

私立高校が第一希望のお子さんは早めに終わらせて下さい。

ほとんどの学校が公立高校とは違い、各学校で特色のある難易度も高い内容を出してくるのが

私立の受験ですから、癖の少ない公立高校の問題はウォーミングアップとして取り組んでしまいましょう。

 

公立高校が第一希望のお子さんは最後にやりましょう。

冬休みは県トレはじめ、公立高校向けの頻出問題集や過去問題を中心に勉強すると思いますが、

その成果が確認できるのが冬休みの宿題と考え、最後にまとめて一気に終わるように計画しましょう。

 

 

②日割りの計画をたてて生活が乱れないようにする

 

深夜0時前に眠るように計画を立てていきましょう。0時を過ぎても起きているということ自体が、

受験生にとっては非常にマイナスになります。この習慣が続くと、テストの前日にも緊張して眠れず、

睡眠時間が十分に取れていない状態で起きて、試験会場に行くことになります。

 

テストの当日は、朝からが勝負です。

朝起きるときに2回訪れると言われる深い睡眠の「第二波」を遮って起きることが、

身体に悪影響を及ぼすのです。普段夜型の生活をしている子が、受験前になって急に早起きの生活に

変えようとするという話をよく聞きます。

 

しかし、一度ついた生活習慣を急激に変えることは、大きなストレスを生むことになります。

大きなストレスは、脳内における記憶をつかさどる細胞(LTP)を死滅させる大きな要因になります。

覚えが悪くなったり、覚えたものを思い出しにくくなったりします。

ですから、日々少しずつ早起きにしていくことが必要です。

 

 

③過去問題集から頻出問題の傾向を知り、離れない学習法をとる

 

高校入試の問題は、実力を知りたいのももちろんですが、努力の量を知りたいのが高校側の本音です。

 

特に神奈川県の公立高校入試は、昨年度100点満点に変わりましたが、

記述問題が増えたものの、大幅に内容が変わったわけではありません。

 

数学にしても10年以上出題範囲はほぼ変わりありません。

きちんと過去問題の問題演習を積み、確実に得点できたかを確認したいのです。

 

この冬休みは自分の間違えをしっかりノートにまとめ、

そのエピソードから記憶を強化していきましょう。

 

 

上記3つが大事なポイントです。

 

冬休みを前に、上の3つがしっかり出来る自信のない皆さんはトライに一度御相談下さい!

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