2014年4月11日
神奈川県 花粉症の予防について
春も深まり、暖かくなってきました。
さて、この時期には「花粉症」に悩まされている人も多いでしょう。
「花粉症」とは、体内に入った花粉に対して人間の身体が起こす異物反応です。
目がかゆくなったり、涙が出たり、鼻詰まりやくしゃみなどの症状がある場合は花粉症かもしれません。
近年は飛散する花粉量が増加しているために、小さな子供でも花粉症にかかるようになっているらしく、
教室でもつらそうにしている生徒をよく見かけます。もはや国民病と言えるでしょう。
目のかゆみや鼻詰まりは勉強にも支障がでてきます。
花粉症を予防するにはどうしたらよいでしょうか。
【予防法】
1)うがいをしよう
うがいをすることで喉に入り込んだ花粉を取り除くことができます。外出から帰ったらうがいをしましょう。
2)洗顔をしよう
外出から帰ってきたら洗顔をして花粉を落とすとよいでしょう。ただし、洗いすぎないように注意を。
3)室内の換気に注意
窓を開けておくと花粉は大量に室内に流入します。
窓を開けるときはカーテンをきちんと閉めた状態で少しの幅を開けるようにしましょう。
4)掃除は定期的に
定期的にカーテンを洗濯したり、掃除を行うと室内の花粉量を減らすことができます。