教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。




勉強のやる気がどうしても出ない…

すぐに集中力が切れてしまう…

問題ができないとすぐにやる気がなくなってしまう…


そんなお悩みを持っている保護者の方は、多いのではないでしょうか。


そのようなお悩みを解決するには

自宅での「学習環境を整える」ことが重要になってきます!


もちろん、お子さま一人ひとりによって

最適な学習環境は異なりますが

一般的に効果があるとされる環境についてご紹介します。



【生活リズムを整える】

子どもの心の安定や脳の状態は

日々の生活リズムに大きく左右されます。


小学生のうちは特に

「3食を食べ、入浴をして身体をあたため、就寝時間や起床時間を一定にする」

という基本的な生活リズムを崩さないことが重要です。


神経質になりすぎる必要はありませんが、

最低限のラインを決めて守るようにしておくことをオススメします!



【集中力を妨げるものからは距離を置く】

テレビやゲームなど、誘惑になりやすいものがそばにあると

どうしても誘惑に引っ張られてしまいがち。


中にはテレビや人の声を聞いていたほうが集中できる人もいますが

そうでない場合には

できるだけ勉強の間は見ないようにする、聞かないようにするなど

工夫をするようにしましょう。



【勉強の順番や終わりを明確にする】

どんなことでも、見通しのないもの、終わりのないものに対して

人はやる気を出しにくいものです。

「○○の次はこれをやる」

「今日はここまでやったら終わりにしよう」

などと、ある程度のその日の流れと終わりを決めておくと良いでしょう。


そうすることで、ダラダラ勉強を続けてしまうことが減り

モチベーションを保ったまま勉強を進めやすくなりますよ!



【小さなことでも褒める】

子どもの心は、大人が思っているよりもずっと純粋。

年齢が低いほど、子どもは自分の保護者に褒めてもらいたくて頑張ります。

これを「承認欲求」と呼ぶのですが

自分にとって身近な大人に認められるほど、

「次はこれをもっとがんばろう」と言わなくても

子どもはうれしくなってさらに努力をするようになります。


計算問題ができた、漢字が書けるようになった

以前より机に座っていられる時間が増えた


など、どんなことでも大丈夫です!


「できたことを褒めて伸ばす」ことを

少しだけでも良いので意識してみて下さい。


きっとそれだけでも勉強に対するモチベーションが変わるはずです!



今回ご紹介したのは全部で4つ。


いきなりすべてを実行するのは難しいかもしれませんが

まずはどれかひとつからはじめてみるのでも十分だと思います。


ぜひ、参考にしてみてくださいね!



家庭教師のトライ 神奈川校

1月4日

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