2023年4月19日
えっ、こう解くの? 中学入試 算数に挑戦!⑤
こんにちは
暖かくなってきましたね!私立中学の説明会の案内も出始めてきました。今年は、たくさんの学校を見に行ってみましょう!
新学年の学習習慣はもう大丈夫!
今回のテーマは、これです!
テーマ『算数の問題(平面図形)』
円周率を使った問題は、塾によっては5年生から初めて学習するところもあれば、3年生からとか2年生から学習し始めるところもあるみたいですね。
円周率は数学だとπを使いますが、算数だとほとんどが3.14を使って解く問題になります。場合によっては、3や3.1や22/7などの場合もありますので、問題文をしっかり読む必要がありますね。
今回の問題は、受験算数ではよく知られている「葉っぱ型」の面積の求め方についてお話しします。
例題
下の図の面積を求める。
おうぎ形から三角形をひいて、葉っぱの上の部分を求めます。
なのでこうやって簡単に解けます。
そう、葉っぱの面積は正方形の面積の57%になるのですね!
今回は円周率が3.14のときに使えるというものです。
この方法を知っていると、他の問題にも応用ができます。入試問題では、平面図形や立体図形は必須問題ですね。「はい、三角形の面積を答えましょう。」という簡単な入試問題はありませんので、様々な図形の問題に触れて、練習をしておきましょう。
たとえば、上記は日本女子大学附属中学校でも応用問題として出題されました。興味ある方は解いてみてくださいね!
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~中学受験専門教育プランナー~
秋山 和典
大手中学受験塾で算数を中心に20年以上勤務。
教室責任者も兼任した経験あり。
最新の中学受験情報の傾向をキャッチアップし、
トライでは中学受験専門の教育プランナーとして活躍。